RimWorld攻略サイト Anomaly収容

人間は囚人として捕らえ、勧誘などに利用します。存在は収容し、アノマリー研究やバイオフェライトの抽出に利用します。

アノマリー研究を次々と開放したい場合や、アノマリー装備やサイキック儀式を積極的に利用したい場合は、収容はほぼ必須です。

危険な存在を拘束するには、各存在に設定された最低収容強度以上の収容施設が必要になります。

収容の中心が収容スポットや収容プラットフォームで、そこを堅い壁と扉で囲ったり、照明で明るくしたり、専用の設備を建てることで、収容強度が高まります。相部屋だったり、屋根がなかったりすると、収容強度が下がります。

収容強度の計算式は、　収容強度＝収容場所×収容部屋＋収容設備　です。

収容強度が高いほど、存在に脱走されるリスクが減ります。

さらに、収容強度が高いほど、調査の際に得られる知識(アノマリー研究ポイント)が多くなります。

存在に設定された最低収容強度を満たすだけでなく、上げられるだけ上げた方がメリットが大きいです。

寒さに強くない存在(快適と感じる気温-24℃くらい)は、収容部屋が快適ではない寒さになると、[寒気収容ボーナス]が付いて脱走されにくくなります。脱走されにくくなるだけで、他の効果はありません。

壁は花崗岩です。破片インヒビター１つで６つの収容部屋の収容強度を上げています。これで各部屋の収容強度は２３６です。

バイオフェライトハーベスターが入口付近にあると、バイオフェライトの回収が楽です。

プラスチール製壁にしたり、電動インヒビターを置くことで、さらに収容強度を高めることができますが、これで十分だと思います。

収容場所	収容強度
収容スポット	収容部屋×0.7
収容プラットフォーム	収容部屋×1

堅い壁や扉で収容部屋を作っても、収容スポットを使っただけで30%も下がってしまいます。基本的に全ての収容部屋に収容プラットフォームを置いた方が良いです。

収容部屋は、壁HP平均(部屋角の壁を含む)と扉HP平均とその他の要素で決まります。

収容部屋の花崗岩壁を全てプラスチール製壁に替えても、収容強度は33上がるだけですが、花崗岩ドアをセキュリティドアに替えれば、収容強度が106も上がります。貴重なプラスチールを使うなら、セキュリティドアの方が効果的です。

ちなみに、壁を厚くしても収容強度は変わりません。

収容強度上げに利用しやすいのが破片インヒビターです。効果範囲が広いですし、壁も越えますので、複数の収容部屋の収容強度を上げることができます。

バイオフェライトハーベスターは、バイオフェライトの収集に必須です。この効果は壁を越えませんので、１部屋に１台ずつ置くと良いです。

絶対に使わない方が良いのがエレクトロハーベスターです。収容強度が下がり、獲得知識は大幅に下がり、少しだけ発電します。

存在	最低収容強度	研究	ﾊﾞｲｵﾌｪﾗｲﾄ	ｴﾚｸﾄﾛﾊｰﾍﾞｽﾀｰ
ヴォイドモノリスLv1		基礎 2
ヴォイドモノリスLv2		上級 4
フィンガースパイク	20	基礎 1	1.2	120
トライスパイク	40	基礎 2	2	200
タフスパイク	50	基礎 2	2	200
グール	35	基礎 1.5	1	200
シャンブラー	25	基礎 1	1	200
サイトスティーラー	30	基礎 1.5	1.6	160
ゴアハルク	60	基礎 2	3	400
シャンブラーゴアハルク	85	基礎 2	3	400
ノチオスフィア	0	上級 1.8	7.2	720
肉塊の核	0	上級 2.4	3	200
ノクトル	60	上級 1	3	200
キメラ	70	上級 1	3.225	430
デバウアー	90	上級 2	4	800
バルブフリーク	75	上級 2.5	7	700
メタルホラー	110	上級 4	4.4	220
幼生メタルホラー	110	上級 4	2	100
レヴナント	80	上級 2	4	200

アノマリー研究には、基礎と上級があります。収容した存在によって、研究のレベルとポイント量が異なります。どの存在の調査もインターバルが２日間ありますので、複数の存在を収容した方が研究が効率的です。

肉塊の核とノチオスフィアの捕獲は簡単ですが、活動を抑制するための作業が別に必要になります。問題は、抑制は看守の担当なのに、必要スキルは知力という設定です。正直、アップデートで仕様を変更してほしいです。

バイオフェライトハーベスターを置くことで、収容者からバイオフェライトを抽出できます。ゴアハルクは、序盤から大量に捕縛できるので、おすすめです。