・設計図
実例 | Version | 気候 | コンセプト |
---|---|---|---|
初心者向け実例解説1.1 | 1.1.2618 | 温帯森林 | 裏技等不使用 |
初心者向け実例解説1.3 | 1.3.3080 | サバンナ | 大農園,出城 |
中級者向け実例解説1.4 | 1.4.3641 | 針葉樹林 | 温室栽培 |
温帯森林拠点の実例(旧) | 1.0.2231 | 温帯森林 | 大規模農業 |
温帯森林拠点の実例1.0 | 1.0.2408 | 温帯森林 | トンネル対策 |
温帯森林拠点の実例1.3 | 1.3.3067 | 温帯森林 | 破壊誘導 |
ネイキッドの実例1.0 | 1.0.2282 | 針葉樹林 | トンネル誘導 |
砂漠ネイキッドの実例1.3 | 1.3.3087 | 極限砂漠 | 大農園,植林 |
大氷原拠点の実例1.0 | 1.0.2282 | 大氷原 | タレット迎撃 |
大氷原拠点の実例1.1 | 1.1.2654 | 大氷原 | 陽動防衛 |
大氷原拠点の実例1.3 | 1.3.3074 | 大氷原 | 家畜壁,出城 |
海氷拠点の実例(旧) | 1.0.2282 | 海氷 | 敵拠点で収奪 |
海氷拠点の実例1.0 | 1.0.2408 | 海氷 | 運に頼らない |
着陸した宇宙船の実例 | 1.0.2282 | 針葉樹林 熱帯雨林 | 1年でクリア |
単身クリアの実例1.0 | 1.0.2282 | サバンナ | 連続襲撃回避 |
単身クリアの実例1.2 | 1.2.2900 | 温帯森林 | 火攻め |
格闘縛りの実例 | 1.0.2282 | ツンドラ | 近接攻撃のみ |
壁扉なし拠点の実例 | 1.0.2408 | 熱帯雨林 | 野外拠点 |
1.1新要素の活用例 | 1.1.2552 | サバンナ | 幻の一品量産 煙幕突撃 |
天下統一の実例 | 1.1.2561 | 温帯森林 | 敵派閥全滅 |
問題児拠点の実例 | 1.1.2624 | 砂漠 | 拠点外屋根化 |
収穫0%拠点の実例 | 1.2.2753 | ツンドラ | 拠点外屋根化 |
戦闘禁止プレイの実例1.2 | 1.2.2753 | 温帯森林 | 人の戦闘禁止 |
戦闘禁止プレイの実例1.3 | 1.3.3326 | 熱帯雨林 | 大量の象と槍 |
更なる絶望の実例 | 1.1.2570 | サバンナ | トンネルvs虫 |
更なる絶望の実例2 | 1.1.2570 | 温帯森林 | 寝室防衛 |
脅威の規模500%の実例 | 1.2.2719 | 温帯森林 | カスタム検証 |
永久死の灰の実例 | 1.2.2900 | 温帯森林 | シナリオ改造 |
連日襲撃の実例 | 1.2.2900 | 温帯森林 | 襲撃中も作業 |
喧嘩民族拠点の実例 | 1.2.2900 | 針葉樹林 | 別居 |
永住拠点の実例1.2 | 1.2.2900 | 温帯森林 | 敵派閥全滅 古代船封じ |
洞窟永住拠点の実例 | 1.3.3287 | 温帯森林 | 岩盤バリアー |
1.3新要素の活用例 | 1.3.3056 | 熱帯雨林 | 新要素確認 |
unstable 1.4の実例 | 1.4.3507 | サバンナ | 新要素確認 |
unstable 1.5の実例 | 1.5.4034 | 温帯森林 | 新要素確認 |
帝国クリアの実例 (帝国クエストクリア) | 1.3.3117 Royalty | 砂漠 | Royalty紹介 スキップ防衛 |
反帝国プレイの実例 (宇宙船建築クリア) | 1.3.3117 Royalty | 温帯森林 | 派閥数調整 帝国と敵対 |
Biotech実例解説1.4 | 1.4.3613 Biotech | サバンナ | 新要素紹介 |
超能力部族の実例 (着陸した宇宙船クリア) | 1.3.3117 Royalty | 温帯森林 | 研究禁止 アニマツリー |
異種族汚染拠点の実例1.4 | 1.4.3524 Biotech | 汚染 サバンナ | 除染,異種族 |
メカニターの実例1.4 | 1.4.3531 Biotech | 温帯森林 | メカノイド |
教育永住拠点の実例1.4 | 1.4.3542 Biotech | 温帯森林 | 全体開発 |
大氷原吸血鬼の実例1.4 | 1.4.3563 Biotech | 大氷原 | アウトレンジ |
単身クリアの実例1.4 | 1.4.3580 Biotech | サバンナ | 資産削減 |
ねこMODの実例 | 1.3.3200 | 温帯湿地 | NekoWorld |
新しい実例ほど洗練されています。また、バージョンアップにより使えなくなった攻略方法もあります。基本的に新しい実例ほど参考になると思います。
検証しながらAnomalyクリアを目指します。事前にデータを確認したり、セーブして敵の行動を確認したりして、皆さんの参考になるような攻略方法をご紹介する予定です。
Anomalyの研究と装備を活かすため、部族で開始し、ハイテク研究卓は使いません。これでは明らかに戦力が足りないので、ゾウを利用します。Anomalyの要素を一度に全て楽しむのはもったいないので、今回はグールとシャンブラーは利用しません。
当初は収容プレイのページタイトルでしたが、収容要素は意外とシンプルだったため、変更しました。
まずは、今までと極力同じ拠点と防衛で対応してみます。敵の行動によって、調整を加えるかも知れません。
Version 1.5.4063
DLC:Anomaly
MOD:なし
シナリオ:ロストトライブ
AIストーリーテラー:カサンドラ
難易度:勝ち目のない楽しさ
シード値:拷問
降下地点:11.28N 15.88W
熱帯雨林の中から花崗岩のある土地を選びました。壁や扉の堅さは収容強度に直結します。
Anomaly関連の要素は、倒れたモノリスを調査することで本格的に始まります。こことは何度も往復するため、そこに近くて湿地のない位置に拠点を建築します。残念ながら、ここに肥えた土はありません。
部族スタートということで、複雑な家具から研究を始めなければなりません。モノリスの調査は、少し後にします。
部族スタートだと、最初の米が収穫できるまで食料不足になりがちです。今回の場合、売却用兼非常食として、アルパカを手懐けています。
現在、研究担当が2人いますが、もう1人欲しかったです。キャラメイクが面倒で妥協した結果、電気工学基礎の研究が難航しています。
交易で欲しい研究の図解書があったので、買って来ました。
読書の効果は部族でも同じですが、部族の場合は必要な研究ポイント自体が2倍に設定されているため、この本の効果も実質的に半減しています。
輸送ポッド事故の人物が研究好きだったので、捕らえて勧誘しています。囚人の心情を上げれば、効率的に敵対心が下がります。
囚人の勧誘に成功し、研究担当が増えたので、いよいよモノリスの調査を開始しました。
モノリスを少し調べると、画像のようなエフェクトが出て、これが[ヴォイドモノリス]と判明します。そして、[存在辞典]や[アノマリー研究]の画面が開放されます。
存在辞典に説明が書かれていますが、[サイキック儀式]の[ヴォイド喚起]を行うと、新たな存在を発見し、存在を発見し続けることで、物語が進展します。まずは、基礎の8種類を発見します。
この画像からも分かる通り、これだけの敵やイベントが用意されています。しかも、かなり個性的です。
そして、アノマリー研究を選びます。まだ手探りの状態ですが、[ヴォイド喚起]と[存在の収容]から進めます。
部族スタートなので、もう少し先になりますが、[手の込んだ衣類]の研究をアンロックし、調査担当に研究用コートを着せると、調査が少し効率的になります。
イベントで[先触れの木]が生えました。これも存在の1つです。
この木は食肉植物です。木の周囲に死体を置くことで成長します。成長させてから伐採すると、捻じれた肉と木材が採れます。捻じれた肉は、グール蘇生シーラムやジャガーノートシーラムの原料になりますが、普通に存在を解体すれば手に入るので、木材が目当てです。
今回のプレイでは[先触れの木]を育てる必要はないのですが、関連イベントが用意されている可能性もありますので、いちおう残しておきます。
[先触れの木]は、腐った死体や白骨も食べました。これなら十分に価値があります。
突然、サイトスティーラーに襲われました。サイトスティーラーは不可視の存在なため、画像くらい近づかれて、ようやく存在に気が付きます。
相手の方が移動速度が速いので、ここに皆を集結させて倒しました。
サイトスティーラーを倒すと、[近接式検知器]を研究できるようになります。まだ周辺に他のサイトスティーラーがいるようなので、[ヴォイド喚起]の研究を中断して、急いで[存在の収容]と[近接式検知器]を研究します。
この1日で計5回もサイトスティーラーに襲われたのですが、そのうちの1体を生け捕りにできました。
先ほどストーンカッターの研究が完了したばかりのため、まだ花崗岩が不足しているのですが、収容強度は満たしています。
画像は調査している様子です。サイコスティーラーの知識上昇量は1.6なので、それほど多くはないのですが、調査には2日間のインターバルがあるため、調査対象は多い方が良いです。
収容したサイトスティーラーに脱走されました。囚人の脱走は扉が開いた状態からスタートしますが、存在の脱走は扉を叩く所から始まるので、簡単に待ち伏せできます。
ただ、この方法だと敵を殺してしまう可能性も高いので、より収容強度の高い収容プラットフォームに建て替えます。
人間の襲撃があった翌日、シャンブラーがやって来ました。人と存在の襲撃イベントは並行して発生するようです。
翻訳が悪いのか仕様のミスか分かりませんが、このイベントが発生したと同時に、シャンブラーが存在辞典に記載され、[シャンブラーの誘引]も研究できるようになっていました。
シャンブラーを収容しても研究効率が悪いので、このまま無視します。無視しても時間経過で死にますし、死んだ際に破片やバイオフェライトを落とすこともあります。これだけ楽なら、儀式でシャンブラーを呼ぶのも良いかも知れません。
[崇拝者の憎悪の詠唱者]という襲撃が発生しました。どの派閥にも属していない特殊な勢力のようです。翻訳としては、[憎悪の詠唱をする崇拝者]の方が分かりやすいと思います。
敵は11人で、彼らの詠唱により入植者全員の心情が下がります。彼らはマップ端から動かないので、ゾウと共に突撃しました。詠唱中は無反応でしたが、しばらくして反撃して来ました。
敵の装備は強くなかったのですが、こちらの装備も弱く、敵全員の痛みが半減していたため、意外と苦戦しました。
ちなみに、敵は間隔を空けて並んでいるため、迫撃砲で攻撃する方法は非効率です。ゾウがいない場合、敵が動く前に現地に簡易砦を築くのも良いと思います。
収容に関する詳細を確認したところ、誤解がありました。
担当者の知力 → 調査速度
研究用コート → 調査速度
存在の種類 → 知識の基礎値(画像は1.5)
収容強度 → 知識ボーナス(画像は×1.24)
どの存在にもインターバル2日間があるため、調査速度はそれほど重要ではありません。そのため、知識量を増やしたいのですが、収容強度に知識ボーナスが付いていました。
収容強度を大幅に上げるならセキュリティドアですが、残念ながら、部族ではその研究が非常に大変です。部族ならアノマリー研究は問題ないと思ったのですが、アノマリー研究するにも通常研究は重要です。
ようやく[ヴォイド喚起]の研究が終わったので、早速儀式を開始します。精神感応性が高い人物を実行者(媒体の意味?)に選び、詠唱者を最大4人まで選ぶと、儀式の品質が高くなります。
これが儀式の様子です。なかなか雰囲気が良いです。儀式にも5日間のクールダウンがあります。
ちなみに、儀式の品質が低いと、実行者が[闇のサイキックショック]でダウンする確率が高まります。ロードして失敗するまで試してみましたが、実行者が4時間意識を失っただけで、儀式自体は問題ありませんでした。5人に2時間詠唱させ、計10時間消費するくらいなら、1人で実行し、計6時間消費するのも悪くありません。低確率で障害が残るなどの仕様がある可能性も考えられますので、もし実行する方は、念のためセーブしておいてください。
儀式の結果、ゴアハルクが襲来しました。機械翻訳の問題なのか、ゴアハルクとゴールハークで別々の用語になっています。
出現した11体のうち、8体が防衛陣地に来て、3体が周囲の壁を攻撃しました。壁を攻撃されたのは、出現時に攻撃対象となる入植者が隠れていたからでしょう。おそらく、通常襲撃と同じです。
ゴアハルクの特徴は、近接攻撃が弱く、遠距離攻撃が可能で、近接防御が高く、遠距離防御が弱いことです。こちらを発見すると、距離を取って遠距離攻撃で戦おうとします。
はっきり言って、かなり弱いです。しかも、絶命したのは3体だけで、ほとんどがダウンしました。
ゴアハルクは、基礎脅威の中では最低収容強度が高めですが、基礎脅威の中では知識もバイオフェライトも多いので、空き収容部屋に3体収容しました。サイトスティーラーを外しても良かったのですが、脱走イベントなどにも種類があるかも知れませんので、できるだけ色々な種類を収容しておきます。
ちなみに、ゴアハルクを解体すると、捻じれた肉と人皮が採れます。しかも、人を解体したという心情低下も発生しません。存在襲撃の中では、かなりおいしい部類だと思います。
RimWorld 1.5で食材ホッパーの上にペットフードが載らないように修正されたのですが、捻れた肉は載るようです。
そこで、その状態の栄養補給ペーストを食べてみたのですが、しっかりと心情は下がっていました。食材ロンダリングの裏技は完全に修正されたようです。
RimWorld 1.5.4069のアップデートで捻れた肉も食材ホッパーの上に載らなくなりました。
破片インヒビター(画像中央の建設予定の物)は、収容プラットフォームや収容スポットの収容強度を20上げる装置なのですが、範囲内なら壁を越えますし、複数に接続できます。そこで、この範囲に合わせて収容部屋を修正します。
片側の収容プラットフォームを1マス近づけるだけですが、既に収容者がいるため、手順が面倒です。
まずは囚人部屋に収容スポットを置き、そこにサイトスティーラーを移動させ、空き部屋の収容プラットフォームの位置を修正し(画像の状態)、ゴアハルクを修正済みの部屋へ移動させ、ゴアハルクがいた部屋の収容プラットフォームの位置を修正し、その部屋にサイトスティーラーを移動させ、最後に囚人部屋の収容スポットを解体します。
収容部屋の前に部屋があると、こういう作業に便利です。セキュリティドアに建て替える際も、一時的に壁と扉を解体しても、最低限の部屋化は維持できます。
以前発生した救難信号のクエストの場所に来ました。集落は肉塊に覆われ、タフスパイク、トライスパイク、フィンガースパイクが徘徊しています。
交易で買った自動式ショットガンで敵を釣り出そうと思ったのですが、先制攻撃であっさり倒せました。敵は個別に反応するため、各個撃破が簡単です。殲滅作業は2人とゾウ2頭で十分なので、1人には竪穴を埋めさせます。竪穴の効果は分かりませんが、おそらく援軍でしょう。
スパイクの注意点は、トライスパイクを倒すとフィンガースパイク3体に分裂することです。隊列を組んで戦っても、分裂した敵に横や背後を襲われることもあるでしょう。
この集落の全てが戦利品です。部屋の中のアイテムはもちろん、フレッシュバルブ(画像中央の白い膨らみ)を攻撃して、中から捻じれた肉を見つけることができます。集落をくまなく探すと、肉袋も見つかるはずです。中には破片が入っていることもあります。
今回大変だったのは、クエスト中に拠点でサイトスティーラーが湧いたことです。面倒なサイトスティーラーのせいで、クエストの様子をじっくり見ることもできませんでした。
前日の残りのサイトスティーラーが現れたのですが、まだ近接式探知器が完成していませんので、1つトラップを仕掛けてみました。入植者の寝室まで素通りできるようドアを開放し、その手前にゾウを集めました。敵を引き寄せ、ゾウで倒す作戦です。
しかし、ゾウではサイトスティーラーを発見できず、サイトスティーラーもゾウを無視したため、画像のように一気に侵入されました。
この個体は人数の差で圧勝できたのですが、まだ近くに敵がいると思い、防衛陣地で待機し、そして殲滅しました。計10体倒したのですが、サイトスティーラーの厄介な点は、終わりが分からないことです。近接担当に周囲を索敵させても見つからなかったので、とりあえず終了と判断しました。
サイキック儀式でヴォイド喚起をすると、死の帳が発生しました。セーブしてから内容を確認したのですが、3日間、屍灰が降り続き、屋外の死体がシャンブラーとして復活し、倒しても倒しても屍灰が止むまで復活し続ける仕様のようです。
手榴弾で骨もろとも破壊したかったのですが、手元にないため、1体1体倒し、埋葬します。熱帯雨林だけあって、動物の死体が多く、かなり面倒です。
この手間を考えると、普段から動物の骨も先触れの木に処分させておけば良かったです。
サイキック儀式でヴォイド喚起をすると、グールが襲来しました。この襲撃は通常タイプで、グールは近接攻撃です。
グールは基本的に弱いのですが、腐食心臓などが入っている場合は注意が必要です。そして、治癒能力が高いので、しっかりトドメを刺します。
グールの死体は人間と同じ扱いですので、人間の備蓄ゾーンに運ばれますし、解体したら心情が下がります。
これで、基本の存在を全て調査しました。モノリスで[同調する]のコマンドを実行すると、次から上級存在が発生します。
収容部屋にエレクトロハーベスター(画像右下)を置きました。これで収容者から電力を生み出せます。
最大2000Wと書かれていたのですが、ゴアハルクからは400W、サイトスティーラーからは160Wしか取り出せません。複数の収容プラットフォームに接続することもできますが、壁を越えることができませんので、大部屋に収容プラットフォームを並べるしかありません。大部屋に複数のプラットフォームを並べ、それで最大2000Wです。
調べたところ、ゴアハルクの400Wでも多い方でした。発電量が余りにも少ないため、とても実用的とは言えません。例え部族スタートであっても、がんばって他の発電機を研究した方が良いです。
あとで気が付いたのですが、エレクトロハーベスターを付けた収容者を調査しても、知識量が半減しています。ここまで酷いと、エレクトロハーベスターは付けない方が良いです。
歪んだオベリスクが出現しました。これも存在の1つで、上位の調査ができます。
歪んだオベリスクには活動のゲージがあり、時間経過と共に上昇し、最大になると味方が異空間に転移されます。継続的に抑制しながら調査するか、異空間から脱出するか、どちらかを選択しなければなりません。
拠点のすぐ隣にできたため、調査に便利だったのですが、検証も兼ねて、大変な方から挑戦します。攻撃することで活動ゲージが一気に上がり、そして味方3人とペット3頭が移転しました。
このまま研究を続けた場合、[テレポート]コマンドが開放され、任意のタイミングで任意の入植者を異空間へテレポートできるようになります。1人で異空間を走破するのは難しいため、皆で破壊した方が楽だと思います。
異空間では、扉を開きながら出口となるオベリスクを探します。途中に敵がいますし、床にヒントもあります。今回は3人いたため、効率的に探索できました。1人がオベリスクを起動したら、全員で脱出できます。
脱出すると、異空間にいた死体や敵も付いてきますので、もうひと踏ん張り必要です。
[ヴォイド喚起]を行ったら、[闇の学者]が来ました。明らかに怪しいですが、当然、受け入れます。
この人物が持つ[サイキックスローター]という才能は、対象を一瞬で殺して、肉片に変えます。サイに使おうとしたら[大きすぎます]と出たので、大型サイズには効かない仕様なのでしょう。存在であっても、人間サイズなら効きました。
[光が消えゆく空] [迫る闇]と警告が出て、[不自然な闇]が発生しました。マップに[ノクトリス]という物体が3つあり、それを全て破壊するのが目標です。
マップ全体が暗くなり、暗い場所に少しいるだけで何者かに攻撃されます。明るい道を作りながら[ノクトリス]に到達し、それを破壊します。建築担当がキャラバン隊を編成して丸太を大量に持ち、その丸太でトーチランプを作りながら移動すると、何度も往復しないで済みます。
[ノクトリス]を攻撃すると、ノクトルという敵が5体出現しました。ノクトルは機械化カマキリのような近接タイプですが、光の中では弱くなる性質があります。引き続きトーチランプの範囲内で戦うと良いです。
今回は自動式ショットガンが主力なので、トーチランプ1つの範囲で戦いましたが、中遠距離の武器の場合は、事前に広範囲を照らして、ノクトルの接近を遅らせると良いです。
[ノクトリス]は3つあるので、この作業を3回繰り返します。もちろん、戦闘も3回あります。仕様か偶然か分かりませんが、初戦と2戦目は敵が5体で、3戦目が8体でした。
[謎の荷物]というクエストが発生し、報酬を選ぶと、死体が落ちてきました。この死体は入植者と名前も能力も全く同じで、[不自然な遺体]という存在です。[不自然な遺体]は調査できますので、移動が楽なように拠点内に運搬します。
この遺体について検証しました。雨による劣化はありますが、屋外や気温による劣化はありません。同名の入植者の心情が常に下がり、この遺体を見た人も心情が下がります。そして、気が付いたら周囲にワープしています。
そこで、拠点の近くのデッドスペースに小部屋作り、そこへ安置しました。
この遺体の効果ですが、元の人間が死んだ際、この遺体が生まれ変わると推測したのですが、検証で本体を殺してみても何も起きませんでした。
この10日後に遺体の調査が完了し、[不自然な遺体の破壊]を選ぶことで、本人の心情低下が止まりました。アノマリー上級の研究を目的に遺体を残す選択肢もあります。
1年が経過したので、ここで拠点全体をご紹介します。
せっかく部族で開始したので、ハイテク研究卓は使用しないでプレイしています。研究卓の範囲で足りない部分は、アノマリー研究で補ったり、交易で買ったりしています。具体的には、病院用ベッドは交易で買いました。
収容関連では、エレクトロハーベスターの性能が余りにも低かったので、バイオフェライトハーベスターに建て替え、電力は地熱発電を利用しました。電力が足りず、バイオフェライトが余るようなら、バイオフェライト発電機を地熱発電の隣に建てる予定です。
画像に写る4つの円は、近接式検知器の範囲です。これで、拠点の中と周囲に入った不可視の存在を発見できます。
武器は、自動式ショットガンが主力で、射撃の上手い2人にナーヴスパイカーを装備させる予定です。近接は1人しかいませんが、ゾウが13頭いるので、大丈夫なはずです。防具は、式典用フード、ドレッドレザー製ダスターコートと襟付きシャツ、防弾チョッキと防弾パンツの予定ですが、まだ半分もそろっていません。バイオフェライトとコンポーネントが不足ぎみです。
人もゾウも予想以上に増えたため、食料が不足ぎみになり、徐々にトウモロコシ畑を広げています。その結果、デビルストランドを育てる余裕がなくなりました。防衛ラインを広げることも検討しましたが、今回はドレッドレザーなどの新要素で乗り切りたいです。
その他では、マップ内に野生のサイが溜まって来たので、狂暴の波動を購入しておきました。包囲タイプや厄介な存在が来たら、サイをぶつける予定です。
またも崇拝者の憎悪の詠唱者が来たのですが、今回は全方位から26名です。しかも、Anomaly要素のシーラムを複数使っているため、装備や人数以上に強いです。
しかし、この戦闘でナーヴスパイカーを拾えました。もう1丁欲しかったので、丁度良かったです。
そして、ダウンした敵の1人をクロノファジー用に捕縛しました。
戦後処理をしている最中に[灰色の肉体]を発見しました。説明文が示す方法は二通りです。
仲間を逮捕して[尋問]し、偽物を発見する方法です。発見率は看守の社交スキルによります。このメンバーには社交スキル10の看守が2人いるので、効率的に尋問できるでしょうし、双方を尋問し合うこともできるでしょう。
もう1つが、[灰色の肉体]を何度か調査する方法です。1度調査すると[灰色の肉体]が失われるので、次にまた落ちるのを待つ必要があります。[灰色の肉体]について分析し終わったら、手術の[外科調査]で[灰色の肉体]の持ち主を特定します。このメンバーには医術スキルが高い人物が1人しかいませんので、その人物が犯人だった場合、特定するのが難しいかも知れません。
とりあえず両方経験したいので、両方を並行して行います。
イベントの[闇の学者]でサイキックスローター持ちが加わったのですが、この人物が63歳で手術痕とぜんそく持ちだったので、サイキック儀式のクロノファジーで若返らせます。その際、加齢させる方のターゲットが事故死する可能性もあるため、囚人を利用します。ちなみに、これもグールは利用できません。
儀式の結果、闇の学者が16歳若返って肉体年齢47歳になり、頭の手術痕も消えました。ぜんそくや他の手術痕は残りました。
一方、加齢させた囚人は脳が液状化して死亡しました。このために逮捕した囚人なので、覚悟はしていましたが、儀式参加者の心情に[クロノファジーの罪悪感 -3] [誰かが処刑された -5] [無実の囚人が死んだ -5]が同時に付いたのは想定外でした。
[灰色の肉体]の持ち主を発見するため、入植者3名を捕らえ、尋問をしました。
加入の段階で怪しかった[闇の学者]から尋問すると、いきなり寄生生物を発見しました。その正体はメタルホラーです。画像はその瞬間です。
メタルホラーはなかなかの強敵ですが、1体ならスタンさせながら削れるので、ほぼ完封できました。メタルホラーを倒した後で宿主だった[闇の学者]を確認すると、[メタルホラーの寄生]が消えていました。サイキックスローターの才能は残っています。
他にも寄生された人がいるかも知れないので、軽く尋問したのですが、絶対に安全という結果が出る訳でもないので、これで解決したと判断しました。また[灰色の肉体]が出たら、その時に対処します。
拠点のすぐ隣にピットゲートが出現しました。ここからフレッシュビーストが湧き出て来ます。さらに、このタイミングでピットゲートとは別のフレッシュビーストの襲撃が発生しました。同時襲撃です。しかも、近接担当が精神崩壊中です。
最前線をゾウに任せ、遠距離部隊が隙間なく密集します。隙間をなくすことで、敵が分裂した際に間に入られるのを防ぎます。1人は集合に遅れたため、少し離れた位置から攻撃しています。
勝利後、さらにシャンブラーが発生しましたが、もちろん無視します。ゾウ3頭が瀕死の大怪我を負い、他にもゾウを中心に怪我人が大勢います。
セーブした後、検証目的で時間を経過させ、ピットゲートから敵が湧く周期を計測しようと思ったのですが、丸4日経過しても何もありませんでした。定期的に湧くのではなく、襲撃方法が増える効果なのかも知れません。フレッシュビーストは上級の中では倒しやすい敵なので、このまま残すのも良いかも知れません。
ピットゲートとは別に来たフレッシュビーストも地面に竪穴を作っていました。埋めることができるのですが、検証も兼ねて、2つ埋めて、1つはそのまま残しておきます。
仕様を知るために、直前でセーブして色々と試しました。まずはその結果からご紹介します。
まず、入り方ですが、入植者を選択して[ピットゲートへ入る]を選ぶと、その個人だけが入ります。ピットゲートを選択して[ピットゲートへ入る]を選ぶと、キャラバン編成のような画面でペットや物資も持ち込むことができます。
洞窟の構造は最初に入った際に決まるので、直前でセーブしてから入れば、虫がいる洞窟をロードで避けることもできます。洞窟内は、肉塊を破壊しながら先へ進む構造のようで、岩壁を掘り進むことでしか到達できない空間やお宝はありませんでした。
洞窟内には、資源もあります。お宝と言えそうなのは、潰れた機械、インセクトゼリー(虫がいる場合)、肉袋、バイオ液化燃料です。潰れた機械は通路脇にあることが多く、肉袋は肉塊の奥にあることが多く、バイオ液化燃料は開けた場所にあることが多いです。
それでは攻略ですが、ピットゲートで最適な武器はブリーチアックスです。肉塊を攻撃すると、その周辺までまとめて消えます。1人が持っているだけで、どんどん先へ進むことができます。洞窟内には敵もいますので、まとまって行動した方が良いです。
注意が必要なのが炎攻撃です。肉塊は、モロトフのカクテルなどで燃やすこともできますが、どんどん燃え広がり、洞窟内の気温がどんどん上がります。外気温と書かれていますが、屋根に空きがある大部屋のような扱いです。
ピットゲートのクリア条件は、ドレッドメルドを倒して帰還することです。ドレッドメルドに近づくと[身悶えする音]という警告が出て、その肉塊の奥にドレッドメルドがいます。ドレッドメルドを倒しても次々と分裂しますので、狭い地形で密集して、そこに誘い込んで倒すと良いです。
脱出する際、入植者を選択して出口を選ぶと、ペットを連れ帰ることができません。ピットゲート出口を選択して[地表へ上がる]を選び、その画面でペットも選択し、出る直前に入植者の徴兵を解除すると、ペットも連れ帰ることができます。
[地中からの何か]が発生し、そこから[肉塊の心臓]が出現しました。この対処法は[神経帯](緑色の瘤)を破壊し、落ちた[肉塊の神経塊]を調査することです。
肉塊は凄い勢いで周囲に拡散し、[神経帯]が肉塊に埋もれることもありますので、[肉塊の心臓]が出る時には現地で隊列を組み、[神経帯]が出た瞬間に破壊します。肉塊の破壊もブリーチアックスが適しています。
危険なのが、遠距離攻撃する[肉塊のスピッター](口がある瘤)です。これも素早く破壊します。
[肉塊の神経塊]を3つ調査する必要があるのですが、次が出るのは翌日です。[神経帯]と[肉塊のスピッター]を破壊したら、一旦拠点へ帰ります。
[肉塊の神経塊]を3回調査したら、いよいよ[肉塊の心臓]を攻撃します。[肉塊の心臓]を攻撃する際にザコ敵が反応しますが、特に問題はありません。
ここで裏技ですが、肉塊は墓や岩の塊のマスには成長しません。扉の前に墓を作って塞がれないようにするとか、心臓まで墓ロードを作って侵攻しやすくするのも良いです。この画像は検証した際に撮っただけで、普通にプレイしました。
少し前に発生した[救難信号]の現場に到着しました。前回より資産が増えた影響かも知れませんが、最初にいた敵と竪穴で待ち伏せしていた敵とで挟み撃ちに遭い、そこで全滅しました。人間の待ち伏せと違い、近距離から包囲されるように湧き出たのが原因です。
竪穴が気になったので、少し検証しました。竪穴は2つあり、片方では待ち伏せに合わず、必ずもう片方で待ち伏せに遭います。竪穴を埋める方法を試そうとしましたが、敵が出る方の竪穴に近づいただけで待ち伏せが発生してしまいます。つまり、乱戦必至ということです。
竪穴近くに細い通路を建築し、そこで戦う方法も考えたのですが、待ち伏せが発生するくらいの距離に既存の部屋があったので、そこで迎撃しました。
勝つには勝ったのですが、2名がダウンするほどの激戦でした。敵の数が多過ぎます(画像外にも敵はいます)。新武器も使いたかったので2人がナーヴスパイカーを装備していますが、自動式ショットガンを増やした方が強いです。
しかも、戦利品がしょぼいので、このクエスト自体受けない方が良いかも知れません。
枯葉船が落ちて来たので、何かしらの存在をメカノイドにぶつけようと思い、[ヴォイド喚起]の儀式を行ったところ、[血の雨]が発生しました。[血の雨]は、雨に濡れた生物の近接ダメージを上げて、殺人鬼化させます。
この雨ですが、メカノイドには効果がありませんし、屋内にいた生物にも効果がありません。そして、殺人鬼化してもスリープ状態のメカノイドとは交戦しません。
そこで、枯葉船に向けて迫撃砲を撃ち、メカノイドを起動させると、みごと殺人鬼と交戦してくれました。交戦したと言っても、マップ端にある枯葉船なので、ほとんどの動物は拠点に集まっています。
仕様を確認できたので、あとは防衛するだけです。味方とペットの立つ位置に屋根を張ったくらいで、他はいつもと同じです。
大部分の動物を倒したところで[血の雨]は終わりました。[血の雨]で殺人鬼化した動物は死亡直後に腐敗しませんので、スカリア病と違って戦利品は魅力的です。
枯葉船の機械化カマキリ8体がまるまる生き残ったので、その処理を行います。
適度に離れた位置に画像のような砦を作り、敵を釣り出して倒すだけです。
サイキック儀式で[死を拒む者の注入]をしました。これは、死んでも自動蘇生する絶大な効果です。
デメリットとして、現在の全スキルの経験値が減るのですが、儀式品質を上げることで、かなり軽減できます。
効果時間6時間と書かれていますが、これは翻訳が悪いです。儀式の詠唱時間が6時間という意味です。蘇生効果が切れるのは、蘇生した時です。
[カルト脱走者]のイベントが発生しました。彼は仲間に加わりたいと訴えています。彼の能力は低いのですが、[肉の形成]を使えるため、仲間に加えました。
[肉の形成]は、死体をフレッシュビーストへ変える能力です。どのフレッシュビーストに変わるかは、遺体のサイズによります。例えば人間の死体に使うと、タフスパイクかトライスパイクになります。ゾウの死体に使うと、バルブフリークになります。
このフレッシュビーストは入植者にとっても敵なので、使いどころが難しいです。包囲タイプに迫撃砲で攻撃し、その死体に使うなどでしょうか。
デバウアー11体が攻めて来ました。デバウアーは、ジャンプしてこちらを飲み込みます。デバウアーをすぐに倒せないと、そのまま消化されて死亡します。
攻略法としては、最前線にペットを配備して、あえてペットを飲み込ませて集中砲火で倒します。デバウアーは飲み込んだ状態だと何もできないので、入植者は無傷で勝てます。
今回は、防衛陣地の外に飛び出した子ゾウがいて、それが飲み込まれて死亡しました。入植者が狙われないように、服従していないゾウまでに最前線に立たせたのですが、それが悪かったのかも知れません。
随分前に崩壊したオベリスクが出現したのですが、その研究を続け、この日、[複製]コマンドを使えるようになりました。
[複製]は、名前も年齢もスキルも情熱も才能も怪我も全く同じ人物を複製するコマンドです。細かい部分では、義肢や義眼などは複製されません。人間関係や絆も複製されません。[死を拒む者]は複製されます。
イベントで加わった触手持ちの人などは複製自体が失敗するのですが、原因は分かりません。アビリティ持ちはだめなのか、メタルホラーに寄生されているのかも知れません。
[複製]は時々失敗し、殺人鬼が出現するのですが、裸の人間1人なので、特に危険はありません。今回は、屈強持ちの前衛を複製しました。
[複製]した入植者がその半日後に[崩壊する精神]になりました。複製は不完全だったため、数日後にはほとんどの仕事ができなくなります。治療法は、ヒーラーシーラムだけです。
そこで、ヒーラーシーラムがなくても回避する方法を検証してみました。
[死を拒む者の注入]を使い、それから殺して復活させても、症状は残ったままでした。
[記憶消去]を使っても、症状は残ったままでした。
[複製]後、[崩壊する精神]が発病する前に[死を拒む者の注入]を使い、すぐ殺し、[崩壊する精神]が発病する頃を死んだまま経過させ、それから復活させましたが、すぐに[崩壊する精神]を発病しました。
発症から3日後、意識が60%になり、高度な作業と雑用と看護ができなくなりました。(アート、研究、運搬は元々できない)
[複製]の結果が分かったので、少し前のセーブデータに戻って、オベリスクを攻撃します。
オベリスクを破壊すると、大量の複製人間に襲われますので、事前に砦を築き、そこからオベリスクを攻撃します。敵は裸の人間なので、完勝できます。
そして、[崩壊する精神]の経過を観察したのですが、意識が60%まで下がり、高度な作業などもできなくなりました。さらに、本体の方も[複製病]で意識が下がり始めました。途中でオベリスクを破壊しても駄目なようです。
[カルト脱走者]として加入した触手の人物が裏切りました。どうやら援軍も来るようです。
近接式探知器が反応したので、急いで戦闘配置についたのですが、やはりサイトスティーラーでした。27体と多かったのですが、子ゾウ一頭が軽傷を負っただけの完勝でした。
それにしても、Anomalyのイベントは全て悪い結果に結びつくので、初回以外は詰まらないでしょうね。
少し前にキメラ23体の襲撃が来たのですが、奴らはマップ端でうろついています。イベントの説明には「不格好な獣たちはあなたのコロニーを監視し、襲撃する機会を窺っています。キメラたちは神経質で、挑発すると報復してくる可能性があります。」と書いてあります。
「襲撃する機会」が何を指しているのか知りたかったのですが、カルト脱走者の裏切りやサイトスティーラーの襲撃にも反応しませんでしたし、入植者の過半数をキャラバン隊に出しても反応しなかったので、迫撃砲で攻撃しました。
キメラの移動速度は3.6セル/秒で、人間(4.6セル/秒)よりも遅いのですが、ダメージを受けると1.75倍の6.17セル/秒に加速します。動物最速の馬(5.8セル/秒)より速いです。攻撃力はグリズリーと同じです。
防衛陣地で迎撃できるので、普通に戦って勝てたのですが、ゾウ4頭がダウンするほどの猛攻でした。
[複製病]の症状が最大まで悪化し、本体も複製も両方とも寝たきりになりました。[複製病]を治す方法は、片方を殺すことです。
今回のプレイは検証も兼ねていますので、さらに放置します。
[肉塊の心臓]を調査し続けたのですが、もう何も起きないようです。新たに活動抑制する存在が増えたので、もう[肉塊の心臓]は破壊します。
破壊する際に何かあるかと警戒し、屋外に収容スポットを建て、そこに移動させ、それから攻撃したのですが、何もありませんでした。
随分前にノチオスフィアが出現しました。その後、収容・調査し、テレポートが使えるようになりました。このテレポートは、暴走状態のノチオスフィアを任意の地点にテレポートさせるコマンドです。
ノチオスフィアは強力な攻撃を多数持ち、普通に倒そうと思うと大変なのですが、襲撃者にぶつければ無傷で勝てることもあります。今回の場合、枯葉船のメカノイドにぶつけました。
ノチオスフィアが倒されるまでにメカノイド数体と枯葉船を倒してくれたので、入植者は残りのメカノイドを防衛陣地で撃退するだけで、両方を撃退できました。
ノチオスフィアはバイオフェライトの抽出量も多いので、長く収容しておくのも良いです。
ヴォイド喚起を使ってしばらく経つと、近接式探知器が作動しました。不可視の存在といえばサイトスティーラーとレヴナントですが、タイミング的に未発見の上級存在なのでレヴナントと予想します。
レヴナント対策は、ペットも人も拠点内に入れることです。レヴナントは扉を開けることができるので、近接式探知器の範囲内を注視し、扉が開いたら、そこにレヴナントがいます。
発見前に位置が判明したら、迎撃しやすい場所に人を集めて集中攻撃するだけです。敵は打たれ強いので、誰かが催眠をかけられる場合もありますが、そのまま撃破すれば、元に戻ります。
レヴナントの対応が遅れると、誰かが催眠にかけられ、レヴナントがどこかに隠れます。こうなってからレヴナントを発見するのは非常に大変なので、ファーストコンタクトで確実に仕留めると良いです。
いよいよ最終決戦を考える段階になりましたので、最終決戦用の建設をしながら、やり残したことを順番に処理します。
複製病で本体も複製も意識不明になっていたのですが、もうこれ以上待っても何も起きないと判断し、複製を安楽死させ、その絆ペットを屠殺しました。
これで本体の複製病が徐々に回復します。
随分前に捻れたオベリスクが出たのですが、最終決戦の前にこれも破壊します。捻れたオベリスクを破壊すると、マップ上の動物がフレッシュビーストに変わります。ゾウのような大型の動物は、バルブフリークになります。
動物が少ないタイミングを狙うとか、事前に狩っておくのも良いのですが、今回は時間的な都合で今戦います。
バルブフリーク対策として、仲間を隙間なく詰めて隊列を組むと良いです。敵がどこに分裂しても、前衛以外が敵と隣接することはなくなります。
ヴォイドモノリスを覚醒させると、すぐに最終決戦が始まります。この最終決戦では、存在4つ同時発動くらいの激しい襲撃が3ウェーブくらい来ます。
その大量の敵を全部相手にはできないので、狂暴の波動を使います。狂暴の波動のために強い動物を増やしておきたいので、マップ内の弱い動物は小まめに狩っておきます。
不自然な闇の時のように、暗闇の中をマップ端まで移動する内容の襲撃もあるので、そのための通路を作っておきました。この通路が敵に破壊されなければ、安全にマップ端へ移動できます。
ヴォイドモノリスを調査する内容もあるので、ヴォイドモノリスの周囲を壁で区切っておきました。
その他に、狂暴の波動をもう1つ、ジャガーノートシーラムを2つ、メタルブラッドシーラムをもう1つ用意しておきたいのですが、現状、交易で売られていませんし、自作するにも時間がかかります。[黄金のキューブ]の調査が終わったら最終決戦を挑む予定なので、それまでキャラバン隊や交易船を待ちます。
初挑戦の対策なので、失敗ばかりでしょうが、その失敗も今後のヒントになると思います。現状、余りにも敵が多いので、バランス調整も入ると思います。
黄金のキューブに魅せられた人は、自分の仕事を放棄してでも頻繁にキューブの彫刻を作ります。キャラバン隊の準備をしている最中にキューブの彫刻を作りだしたり、徴兵中にキューブの彫刻を作りだしたりします。現在は3人もキューブに執着しています。
最終決戦の前に黄金のキューブを無力化しておきたかったのですが、その調査に半年もかかり、ようやくこの日、無力化できます。
黄金のキューブを無力化すると、[キューブへの執着]になった人が狂暴化するのですが、事前に該当者に麻酔をかけておけば、何も起きません。
ヴォイドモノリスを覚醒させると、いよいよ最終決戦です。ジャガーノートシーラムなどを購入できませんでしたが、挑戦します。
第1ウェーブは、ヴォイド構造体2つとフィッシュビーストの竪穴6つです。敵の数では、メタルホラー16体とフィッシュビースト(フィンガースパイク,トライスパイク,タフスパイク)多数です。
メタルホラーはヴォイド構造体の周囲を守り、フィッシュビーストが向かって来ますので、フィッシュビーストから撃退します。フィッシュビーストを撃退しても、メタルホラーは動きませんので、そのまま治療や壁の修復を行います。
続けてメタルホラー戦です。片方には8体しかいませんので、ゾウをリリースして一気に勝負を決めます。勝利後、この段階ではヴォイド構造物を起動せず、もう一方のメタルホラーを倒します。
両方のメタルホラーを倒したら、サイキック儀式の[動物の誘引]を行い、それから両方のヴォイド構造物を同時に起動します。
ヴォイド構造物を起動すると、2種類の存在が同時に攻めてくるのですが、2つのヴォイド構造物を同時に起動すれば、4種類の存在が同時に攻めて来ます。そして、こちらも同時に狂暴の波動を使います。
今回、ノクトルとサイトスティーラーの2種類が攻めて来ました。何が来るかは運ですが、シャンブラーは破壊タイプのように壁を破壊するので、防衛方法によっては難しくなります。
時間が経過すると、[迫る闇]が来てから[不自然な闇]が来ます。[不自然な闇]になると暗闇でダメージを受けますので、通路部分にトーチランプを作りました。
そして、いよいよ[不自然な闇]が来ました。ここからは、暗闇にあるヴォイド構造体3つを起動します。
1つ目は、通路の近くにありました。メタルホラーはなかなか強いので、ゾウ数頭と共に倒しました。そして、後々ヴォイド構造体を安全に起動できるように隣に小部屋を作っておきます。
残り2か所でも同じ作業をします。
ヴォイド構造体の周囲にいる敵を全て倒し、ヴォイド構造体の隣に安全な小部屋を作り、3つ同時に起動しました。
大量の敵が同時に湧き、一斉に拠点に向かって来ますので、こちらも防衛陣地に集結します。
物凄い数の敵が襲い掛かって来ますので、こちらもゾウ集団を肉壁にして、迎撃します。大量の敵を捌いていると、[ヴォイドモノリス]が発生し、モノリスが完全に覚醒します。
足が遅い人とゾウを防衛陣地に残し、足の速い人だけでヴォイドモノリスへ向かいます。この周辺の敵を倒し、[ヴォイドモノリス]を起動すると、いよいよラストです。
異空間で[ヴォイドノードに触れる]とエンディングなのですが、そこの選択肢でエンディング後にちょっとした違いがあります。[リンクを破壊する]を選ぶと他勢力との友好値+50になり、[ヴォイドを受け入れる]を選ぶと非人間になります。非人間の特徴は以下の通りです。
・回復 100HP/日
・研究効率x200%
・精神感応性x200%
・睡眠欲求なし
・快適性欲求なし
・美しさ欲求なし
・アウトドア欲求なし
・痛み-50%
・動物スキル-12
・社交スキル-12
・芸術スキル-12
・死を拒む者+3回
・[ヴォイドの恐怖] 対象が逃げ惑うアビリティ
イベントがどれも悪い結果に進むのが詰まらなかったです。しかも、それを強制的にプレイさせられます。2回目からは作業的になるでしょうね。
敵と襲撃に関してはそれなりに楽しめたのですが、最終決戦は同時襲撃ばかりで気が滅入りました。同時襲撃は、時々あるくらいが緊張感があって良いです。
防衛に関しては、意図的にいつもと同じにしたのですが、火攻めやタレットの方が活躍したかも知れません。壁を攻撃するのはシャンブラーだけのようなので、シャンブラー用のトラップを試してみたいです。
収容に関しては、序盤に収容部屋が完成し、調査も抽出も自動なので、楽しむ感覚が味わえたのは序盤だけでした。