[不可視の亡霊]や[腐食スプレー]など、コマンドとして使える特殊能力のことです。
ゲームでは、Traitを才能・性格、Abilityを才能と訳されていて、区別が付きにくいので、ここでは原文そのままアビリティと呼びます。
加入イベントの人物が[サイキックスローター]のアビリティを持っていることがあります。
[サイキックスローター]を使うと、生きた生物を一瞬で殺して肉に解体します。大きな生物には効きませんが、人間サイズなら人にも動物にも存在にも有効です。
以前は防具もきれいなまま残ったのですが、今は捻れた肉と武器しか残りません。
加入イベントの人物が[肉の形成]のアビリティを持っていることがあります。
[肉の形成]は、死体をフレッシュビーストへ変える能力です。どのフレッシュビーストに変わるかは、遺体のサイズによります。例えば人間の死体に使うと、タフスパイクかトライスパイクになります。ゾウの死体に使うと、バルブフリークになります。
このフレッシュビーストは入植者にとっても敵なので、使いどころが難しいです。
加入イベントの人物が[死の塵の解放]のアビリティを持っていることがあります。
死体をシャンブラーとして蘇生させます。この方法で蘇生したシャンブラーは、敵だけを攻撃します。クールダウンが1日なので、このアビリティがあれば、同じ効果の装備品はいりません。
加入イベントの人物が[鉄変化]のアビリティを持っていることがあります。
スチールや鉄くずの塊を別の金属へ変えます。金属の種類は選べません。20時間に1回使えます。確認できた金属は、ゴールド、プラスチール、ウラン、バイオフェライト、捻れた肉です。
加入イベントの人物が[不自然な治療]のアビリティを持っていることがあります。
全ての傷を一瞬で治療(完治ではない)します。治療品質もほぼ100%です。そして、病気や欠損や中毒の1つが完治します。クールダウンは6日と長いですし、治療相手に肉の触手が生じることもあります。
多くの面でBiotechのサングオファージの方が優秀ですが、病気か欠損の1つが瞬時に完治する点が特徴です。後天性サヴァン症や認知症やドラッグ中毒なども治ります。動物の欠損も治ります。
触手に関しては、指の機能が120%、美しさが-1になるので、デメリットばかりではありません。どうしても嫌なら、あらかじめ両腕を強化上肢などに手術しておけば、触手になりません。
レヴナントを倒し、[レヴナントの脊椎]を加工して人間に手術することで[不可視の亡霊]を使えるようになります。
[不可視の亡霊]を使うと、15秒間敵に発見されなくなり、敵の上を素通りできるようになります。精神感応性を上げても、効果時間は延びません。
[サイキックスローター]を持つ人物を不可視にして、最も危険な敵をピンポイントで殺すこともできます。敵の拠点で不可視になってアイテムを盗むとか、待ち伏せされたら不可視で逃げるなど、色々と応用できます。
グールに[メタルブラッドの心臓]を移植すると、[メタルブラッド注入]を使えるようになります。
[メタルブラッド注入]を使うと、40秒間被ダメージが半減し、火傷に弱くなります。
グールに[副腎の心臓]を移植すると、[グールの熱狂]を使えるようになります。
[グールの熱狂]を使うと、15秒間移動速度が上がり、攻撃のクールダウンが短くなります。
グールに[腐食心臓]を移植すると、[腐食スプレー]で酸攻撃できるようになります。
[腐食スプレー]は3×3マスの範囲で、敵の複数か所にダメージを負わせ、総ダメージはなかなかです。インターバルは2時間なので、1つの襲撃で2回ほど使える計算です。
アノマリークリアをする際、ヴォイドに触れると、その人が修得します。
対象者(人間)が着火した時のように逃げ回るようになります。最大で5回連続で使うこともできます。
輸送ポッド頭上や破壊タイプにも、一方的に攻撃できます。