Biotechメカノイド

メカ関連のイベント, メカノイド一覧, おすすめメカノイド, メカノイド製造, メカノイド強化, モードと充電設定, 汚染を減らす運用

1.4.3555アップデート

・メカノイドの資産を表示
・遠隔シールダーの効果が50→75
・Scorcherの帯域が2→1
・機械化ランスの帯域が2→3
・Tesseronの攻撃に50%の貫通性能
・Apocritonの戦闘力大幅強化
・ボスメカノイドに衝撃の槍は効かない

1.4.3537アップデート

・Cleansweeperの研究とサブコアが基礎に変更
・Tunnelerにシールド追加
・Fabricorが料理も可能に

メカ関連のイベント

(1) 古代のエクソストライダーの中間部を破壊
(2) メカノイド応答装置を研究卓で解読
(3) メカニター船のクエスト発生
  メカニターの機械遺跡のクエスト発生
(4) クエストの死体が付けていたメカリンクを外す
(5) 誰かがメカリンクをインストール
(6) メカリンクを付けた人が通信機でボスを召喚
(7) ボスを倒すとシグナルチップ入手

通常のシナリオでは(1)から始まりますが、メカニターのシナリオでは(6)から行えます。(7)以降は、アンロックした研究で新たな施設を建て、次のボスに挑戦するだけです。

特定の装備にもチップが必要になりますので、同じボスと複数回戦うこともできます。現状のボスは破壊タイプよりも弱いので、バランス調整が入る可能性も考えられます。詳細はメカニターの実例をご覧ください。

メカノイド一覧

メカノイド帯域移動近接射程特徴積載
Militor13.81.971323
Lifter12.81.43運搬24.5
Constractoid13.42.9320建築24.5
Agrihand13.42.16農業24.5
Cleansweeper13.41.43掃除10.5
Scorcher14.53.245炎攻撃33.5
機械化パイク22.53.244532.4
機械化カマキリ24.76.235
Tunneler31.94.7採掘,煙幕
シールド
123
機械化ランス34.73.563027
Fabricor13.41.9720工芸,料理24.5
Paramedic13.81.43治療,消火24.5
機械化ムカデ41.93.7427炎攻撃87
Diabolus52.43.7619炎攻撃120
Legionary24.33.2445シールド32.4
Tesseron34.73.4925炎攻撃31
Centurion51.63.72シールド126
War queen51.61.24子機140
機械化シロアリ12.13.582536
Apocriton23.22.1545修復,毒32.4

おすすめメカノイド

人間が遠距離攻撃担当
遠距離攻撃ではDiabolusと機械化ムカデが優秀なのですが、これらで輸送ポッドの敵と戦うと、拠点がぼろぼろになります。機械化ランスも悪くないのですが、人間の方が優秀です。
傷つきやすい近接はメカノイドに任せ、大切に育てたい人間が遠距離攻撃を担当すれば、育成面でも合理的です。
作業用メカノイドは序盤以外使わない
メカノイドは作業中のエネルギー消費が高いので、作業用メカノイドを常用すると汚染も酷いです。戦闘用メカノイドなら、次の戦闘まで休眠モードにしておけば、汚染を発生させずに修復できます。
Lifter
心情がなく、汚染や腐敗ガスの影響を受けないので、死体の運搬に関しては人やペットよりも優秀です。戦闘後のみ稼働させて、普段は休眠モードにしておけば、余計な汚染も発生しません。床が汚れませんので、室内の運搬も任せることができます。
Tunneler
耐久力とシールドと煙幕があるので、壁役にぴったりです。採掘もできますが、移動速度がかなり遅いですし、充電による汚染も酷いので、戦闘用と割り切った方が良いです。意外な特徴として、キャラバン隊で大量の荷物を運べます。
機械化カマキリ
機械化カマキリが近接最強です。移動速度も高いので、野戦でも活躍します。耐久力が高い訳ではありませんが、欠損は修理で簡単に治りますし、死亡もスチールで復活できますので、長期的には問題ありません。

メカノイド製造

メカノイド研究プラコンポチップコア
Militor基礎50基本
Lifter基礎50基本
Constractoid基礎50基本
Agrihand基礎50基本
Cleansweeper基礎50基本
Scorcher標準80323標準
機械化パイク標準100404標準
機械化カマキリ標準75754標準
Tunneler標準150754標準
機械化ランス高度75754標準
Fabricor高度100精密
Paramedic高度100精密
機械化ムカデ高度2552558精密
Diabolus高度300300シグナルx2精密
Legionary超高度1006精密
Tesseron超高度1107精密
Centurion超高度300200先進x2パワーフォーカス精密
War queen超高度600300先進x3ナノ構造体精密
基本サブコア基礎502
標準サブコア標準504
精密サブコア高度504人命

メカリンクを埋め込んだ人がメカニターとなり、メカニターだけがメカノイドの製造と制御を行えます。製造には工芸スキルが関係しますので、メカニターは工芸が可能な人物が望ましいです。

サブコア・エンコーダーで基本サブコア、サブコア・ソフトスキャナーで標準サブコア、サブコア・リップスキャナーで精密サブコアを作ります。精密サブコアを作る際、中に入った人物は死亡します。囚人を入れることもできます。

メカノイド強化

アイテム効果
装備制御パックメカ制御グループ+1
装備帯域幅パックメカ帯域幅+9
メカ培養槽プロセッサーメカ製造速度+33%
遠隔リペアラー遠距離から修理
遠隔シールダー対象にエネルギー75のシールド
制御サブリンク(標準)メカ作業速度+6
制御サブリンク(高)メカ作業速度+6
修理プロープメカリペア速度+33%
建築メカブースター作業速度x150%,移動速度x115%
建築バンドノードメカ帯域幅+1

脳へインストールするタイプは、複数重ねることができます。

野戦で重要なのが、兵数です。[帯域幅パック]や[バンドノード]を利用して、機械化カマキリなどを増やすと良いです。

[修理プロープ]と[遠隔リペアラー]を利用すると、後方のメカニターが前線のメカノイドを修理することもできます。

作業系メカノイドは、作業速度が人間の4分の1で、戦闘力も低いので、序盤以外は人間に任せた方が良いです。

モードと充電設定

mech

仲間メカノイドには、[作業] [護衛] [充電] [休眠による自己充電]のモードがあります。これらのモードは、グループ単位で管理します。

作業モードのメカノイドは、メカニターの位置に関わらず、マップ内で自分の作業を行います。作業中は、1日10%のエネルギーを消費します。仕事がない場合でも、1日3%のエネルギーを消費します。

作業中用の充電設定もあり、この下限以下で充電を開始し、上限まで充電します。下限を70%くらいにしておけば、早めに充電してくれますので、メカノイドが多くでも充電切れが起きにくいです。上限は、作業メカは90%ほど、戦闘メカは80%ほどがおすすめです。

休眠による自己充電モードにすると、その場で機能を停止し、1日1%充電します。この充電の場合は、有毒廃棄物パックが出ません。戦闘メカの場合は、次の襲撃まですることがないので、多少の修復で減ったエネルギー分くらいは自己充電で回復できます。

どのモードからでも徴兵できます。徴兵中も1日10%のエネルギーを消費します。徴兵中のメカノイドは、メカニターの周囲しか移動先に指定できません。キャラバンなどでメカニターとメカノイドが異なるマップにいると、メカノイドに指示変更できません。今の作業を続けさせるか、外出前に自己充電モードにしておくと良いです。

メカノイドの管理グループは基本的に2つですが、充電設定と自己充電を使いこなせれば、作業モードと自己充電モードの2つで問題なく運用できます。

汚染を減らす運用

汚染が発生するのは、メカノイドを作成する時とエネルギーを充電する時です。

エネルギー消費は、作業中や徴兵中は1日10%、仕事がない時は1日3%です。作業用メカノイドは、10日で有毒廃棄物パックを5つ(Tunnelerは15個)排出します。作業用メカノイドが多いと、有毒廃棄物パックもかなりの量になります。

汚染を減らしたい場合は、作業用メカノイドを使わず、人間や家畜を使う方が良いです。不要になったメカノイドは、メカニターの操作で解体することもできます。

メカノイドが傷ついた時、修理することでエネルギーを消費します。この修理エネルギーコストですが、大型メカノイドほど消費が少なく、小型メカノイドほど消費が高いです。つまり、戦闘に利用するなら大型です。

戦闘用メカノイドをグループ2に設定し、モードを[休眠による自己充電]にしておけば、戦闘中に減ったエネルギー分くらいは次の戦闘までに回復します。[休眠による自己充電]なら、汚染は発生しません。

まとめとしては、作業は人間が行い、メカノイドは戦闘用を戦闘中にだけ使うことです。

Militor

戦闘用小型メカノイドで、ショートボウと自動式ショットガンの悪い所を組み合わせたような素敵な武器を装備しています。

戦闘用としてMilitorを作るくらいなら、タレットや機械化ランスの方が遥かに強いです。

Lifter

運搬用メカノイドですが、移動速度が遅いですし、戦闘能力も最低です。

人やハスキーよりあらゆる面で劣っていますが、死の灰や腐敗ガスなどの影響を受けないので、死体の運搬に関しては最適です。

Constractoid

建設用メカノイドです。仕事量の多い序盤はもちろん、襲撃後の修理でも活躍します。

これは設定ミスの可能性もありますが、小型メカノイドの中ではConstractoidの近接攻撃が最強です。命中率の低いスラグ擲弾砲で味方に誤射されるくらいなら、思い切って近接攻撃をさせましょう。

Fabricor

工芸用メカノイドですが、鍛冶や裁縫だけでなく、ストーンカッターなども行えます。アップデートで、料理も可能になりました。Constractoidと同じ中距離武器を装備していますが、近接は弱いです。

メカニターが工芸を担当してきたでしょうから、わざわざFabricorの手を借りる必要性に乏しいです。人間なら、スキルが成長しますし、創作意欲というボーナスも発生しますので、高品質も狙えます。

Agrihand

栽培用メカノイドです。近接攻撃も、Constractoidほどではありませんが、小型メカノイドの中では強めです。

利点は、序盤からデビルストランドやヒールルートを栽培できることです。欠点は、作業速度が遅すぎて、枯病の刈り取りが間に合わないことです。

Cleansweeper

掃除用メカノイドです。土壌の汚染除去も掃除扱いなので、汚染地域では仕事量が多いです。

戦闘力は最低ですが、体格が非常に小さいという特徴もあります。体格が小さいほど被弾率が下がるので、あえて敵の的になり、その間に味方に攻撃してもらう戦術もあります。

Paramedic

医療と消火を担当するメカノイドです。襲撃直前に防衛陣地に消火剤をまいておくのも良いですし、着火してから一気に消火するのも良いです。

ジャンプランチャーがあるのも特徴です。ジャンプランチャーで一気に敵に隣接してしまえば、厄介な銃を封じることもできます。

メカノイドに特化させた拠点では不要です。人間主体の拠点なら活躍することもあるでしょうが、治療なら吸血鬼が最強ですし、消火は色々な手段がありますので、わざわざ作る価値があるかは疑問です。

機械化パイク

低威力の遠距離攻撃が可能な中型メカノイドです。

移動速度が遅いので、アウトレンジ(敵の射程外から一方的に攻撃する)戦法もできません。近接攻撃も普通くらいの強さがあるのですが、打たれ弱いです。つまり、使いどころがありません。

Scorcher

射程5の小型火炎放射器を使えるのですが、準備時間なしでいきなり発射できるのが特徴です。その後のクールダウンは長めですので、先制攻撃型です。

使い方としては、防衛陣地で敵を燃やし、逃げ惑う敵を味方に倒してもらう方法です。野戦で使えないこともないのですが、War urchinなど、敵を引き付ける囮がいた方が良いです。

機械化ランス

高威力でアーマー貫通力の高い中距離銃を装備しています。移動速度も速く、近接も普通なのですが、機械化パイク以上に打たれ弱いです。

敵を防衛陣地へ引き込み、壁役となる味方に守らせれば、欠点をカバーできます。遠距離攻撃のメカノイドの中では最も使いやすいのですが、射撃スキルの高い人間には劣るので、存在意義としては微妙です。

機械化カマキリ

人並の体格でメガスロス並の移動速度と攻撃力があるのが機械化カマキリです。意外と被弾しにくいので、素早く隣接して殴り合いをすることができます。

煙幕や毒ガスや炎を利用すると、野戦でも機械化カマキリを活かすことができます。

Legionary

武器の性能は機械化パイクと同じですが、移動速度が速く、シールドもあります。機械化パイクの上位版です。

野戦に強いですし、そこから撤退することも可能ですが、防衛陣地で戦うなら、機械化ランスの方が強いです。

Tesseron

射程25の炎攻撃で、炎の範囲が対象の横方向に広がります。準備とクールダウンの合計が炎兵器の中では短いので、連発しやすいです。

狭い防衛陣地では使いにくいですし、野戦でも意外と当てにくいです。使うとしたら、包囲タイプのピッグスキンに対し、遠距離から敵を狙い、物資を巻き込むことです。敵は遠距離攻撃が苦手で、Tesseronは移動速度が4.7と高いので、逃げ遅れる心配もありません。

機械化ムカデ

圧倒的な耐久力と弾数が特徴で、バニラのRimWorldにおける最強ユニットです。武器が3種類あります。

ヘビーチャージブラスターとガトリング銃は、長い準備時間の後で、圧倒的な弾数を周囲にばらまきます。命中率が低いので、周囲の人や壁も巻き込まれます。総合的にはヘビーチャージブラスターもガトリング銃も同程度のダメージ量ですので、製造に必要な材料を考えたら、ガトリング銃タイプの方がおすすめです。焼夷弾投射機は、クールダウンは長いですが、準備時間は意外と短いです。

防衛陣地で使うと、壁がぼろぼろに破壊されてしまいますので、使うなら野戦です。大氷原など、移動速度の下がる土地では特に強いです。

Tunneler

採掘用メカノイドなのですが、近接攻撃がパンサー並に強く、煙幕で銃弾を避けることもできます。アップデートでシールドも追加されました。欠点は、移動速度がニワトリ並に遅いことです。

充電した際の汚染の量が酷いので、採掘の仕事はさせず、戦闘専用にした方が良いです。下手に屋外で仕事をさせると、襲撃が発生しても拠点へ逃げ帰るのが難しいです。

メカノイドもキャラバン隊で荷物を運ぶことができるのですが、Tunnelerは超大型並みに積載量が多いです。駄載獣が飼いづらい土地では、Tunnelerを駄載獣の代わりに利用するのも良いです。

Centurion

広範囲のシールドで味方を銃弾から守ることができます。武器は近接ですが、武器とは別にタレットを搭載しています。

シールドの性能は高いのですが、範囲が広すぎて、誤射までまとめて吸収してしまいます。ガトリング系の銃を撃たれると、すぐにシールドが消されてしまいます。敵の少ない低難易度では活躍するかも知れませんが、高難易度では使いづらいと思います。

War queen

スチール75を消費してWar urchinを3体召喚します。War urchinの性能はMilitor程度ですが、メカニターの帯域幅コストを使用しませんので、スチールがある限り量産できます。

War queenは近接攻撃で、それとは別にタレットを搭載しています。War urchinは、射程7の低威力攻撃です。攻撃力は低いので、たくさんの囮を出して、他の味方に攻撃してもらうのが良いです。

Diabolus

灼熱範囲攻撃(5x5)の[ヘルスフィアキャノン]が使えます。壁や生物は一瞬で燃え尽きますが、メカノイドには効きません。発動までに時間がかかりますが、正確な位置に発射できます。

熱に強いImpidも即死するほどの威力ですので、工夫すれば防衛で使うことも可能ですが、メカノイドには効きませんので、別の防衛方法も必要になります。

機械化シロアリ

中型なのに帯域幅コスト1という破格の性能です。ただ、自作できないタイプですので、設定はあっても仲間にできない仕様なのかも知れません。

仲間にできる場合、中距離範囲攻撃で、壁破壊の威力が高く、帯域幅コスト1で、コスト1にしてはキャラバン隊の積載量が多めですので、非常に強いです。野戦やクエストで活躍しますし、[発砲禁止]にして近接役として利用すれば、通常の防衛でも役に立ちます。

Apocriton

[リザレクトメカ]で破壊されたメカを修復できるとの事ですが、テストした限り、機能しませんでした。自作できないタイプなので、敵だけが修復できるのかも知れません。

武器は、毒効果を加えたニードルガンです。敵に近寄られる前にダメージと毒を加えておくことができます。

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