実例 | Version | 気候 | コンセプト |
---|---|---|---|
初心者向け実例解説1.1 | 1.1.2618 | 温帯森林 | 裏技等不使用 |
初心者向け実例解説1.3 | 1.3.3080 | サバンナ | 大農園,出城 |
中級者向け実例解説1.4 | 1.4.3641 | 針葉樹林 | 温室栽培 |
温帯森林拠点の実例(旧) | 1.0.2231 | 温帯森林 | 大規模農業 |
温帯森林拠点の実例1.0 | 1.0.2408 | 温帯森林 | トンネル対策 |
温帯森林拠点の実例1.3 | 1.3.3067 | 温帯森林 | 破壊誘導 |
ネイキッドの実例1.0 | 1.0.2282 | 針葉樹林 | トンネル誘導 |
砂漠ネイキッドの実例1.3 | 1.3.3087 | 極限砂漠 | 大農園,植林 |
大氷原拠点の実例1.0 | 1.0.2282 | 大氷原 | タレット迎撃 |
大氷原拠点の実例1.1 | 1.1.2654 | 大氷原 | 陽動防衛 |
大氷原拠点の実例1.3 | 1.3.3074 | 大氷原 | 家畜壁,出城 |
海氷拠点の実例(旧) | 1.0.2282 | 海氷 | 敵拠点で収奪 |
海氷拠点の実例1.0 | 1.0.2408 | 海氷 | 運に頼らない |
着陸した宇宙船の実例 | 1.0.2282 | 針葉樹林 熱帯雨林 | 1年でクリア |
単身クリアの実例1.0 | 1.0.2282 | サバンナ | 連続襲撃回避 |
単身クリアの実例1.2 | 1.2.2900 | 温帯森林 | 火攻め |
格闘縛りの実例 | 1.0.2282 | ツンドラ | 近接攻撃のみ |
壁扉なし拠点の実例 | 1.0.2408 | 熱帯雨林 | 野外拠点 |
1.1新要素の活用例 | 1.1.2552 | サバンナ | 幻の一品量産 煙幕突撃 |
天下統一の実例 | 1.1.2561 | 温帯森林 | 敵派閥全滅 |
問題児拠点の実例 | 1.1.2624 | 砂漠 | 拠点外屋根化 |
収穫0%拠点の実例 | 1.2.2753 | ツンドラ | 拠点外屋根化 |
戦闘禁止プレイの実例1.2 | 1.2.2753 | 温帯森林 | 人の戦闘禁止 |
戦闘禁止プレイの実例1.3 | 1.3.3326 | 熱帯雨林 | 大量の象と槍 |
更なる絶望の実例 | 1.1.2570 | サバンナ | トンネルvs虫 |
更なる絶望の実例2 | 1.1.2570 | 温帯森林 | 寝室防衛 |
脅威の規模500%の実例 | 1.2.2719 | 温帯森林 | カスタム検証 |
永久死の灰の実例 | 1.2.2900 | 温帯森林 | シナリオ改造 |
連日襲撃の実例 | 1.2.2900 | 温帯森林 | 襲撃中も作業 |
喧嘩民族拠点の実例 | 1.2.2900 | 針葉樹林 | 別居 |
永住拠点の実例1.2 | 1.2.2900 | 温帯森林 | 敵派閥全滅 古代船封じ |
洞窟永住拠点の実例 | 1.3.3287 | 温帯森林 | 岩盤バリアー |
1.3新要素の活用例 | 1.3.3056 | 熱帯雨林 | 新要素確認 |
unstable 1.4の実例 | 1.4.3507 | サバンナ | 新要素確認 |
帝国クリアの実例 (帝国クエストクリア) | 1.3.3117 Royalty | 砂漠 | Royalty紹介 スキップ防衛 |
反帝国プレイの実例 (宇宙船建築クリア) | 1.3.3117 Royalty | 温帯森林 | 派閥数調整 帝国と敵対 |
超能力部族の実例 (着陸した宇宙船クリア) | 1.3.3117 Royalty | 温帯森林 | 研究禁止 アニマツリー |
Biotech実例解説1.4 | 1.4.3613 Biotech | サバンナ | 新要素紹介 |
異種族汚染拠点の実例1.4 | 1.4.3524 Biotech | 汚染 サバンナ | 除染,異種族 |
メカニターの実例1.4 | 1.4.3531 Biotech | 温帯森林 | メカノイド |
教育永住拠点の実例1.4 | 1.4.3542 Biotech | 温帯森林 | 全体開発 |
大氷原吸血鬼の実例1.4 | 1.4.3563 Biotech | 大氷原 | アウトレンジ |
単身クリアの実例1.4 | 1.4.3580 Biotech | サバンナ | 資産削減 |
ねこMODの実例 | 1.3.3200 | 温帯湿地 | NekoWorld |
新しい実例ほど洗練されています。また、バージョンアップにより使えなくなった攻略方法もあります。基本的に新しい実例ほど参考になると思います。
単身クリアの実例(旧)の頃は、反応炉を厚い壁で囲って、全荷物をキャラバン隊で持ち去れば、資産が大幅に減って襲撃が1人になり、反応炉を破壊される前に反応炉の準備が完了したのですが、戦闘禁止プレイの実例の時にはこの裏技が封じられていて、十分な敵兵力で攻められるようになりました。
そこで、新たな対策で挑戦するのが今回です。
寝室をあえて拠点外側に作り、そこにトンネルタイプをおびき寄せて、火計で倒します。使い慣れた1マス通路の方が安定するかも知れませんが、せっかくの単身プレイなので、兵力のいらない火計を試します。
単身プレイで最も厄介なのが、実は包囲タイプです。1人で迫撃砲や狙撃銃で攻撃しても安定しないので、序盤に宙賊と連合体を滅ぼして、包囲自体が発生しないようにします。
古代船も厄介です。1人で普通に対応すると、かなりの長期戦が予想されるため、同時襲撃のリスクが高まります。反応炉起動後にトンネルが連続で来た時も、タイミングによっては火計が使えません。そのような場合は、[狂暴の波動]か援軍で対応します。
精神崩壊や食中毒の最中に襲撃が来ただけでも全滅必至ですので、心情に欠点がない人物でペーストディスペンサを利用します。
Version 1.2.2900
シナリオ:リッチエクスプローラー
AIストーリーテラー:カサンドラ
難易度:勝ち目のない楽しさ
降下地点:42.77N 0.19W
敵派閥を滅ぼすには、都合の良い[シード値]と気候が必要です。それを探す作業が面倒だったので、永住拠点の実例と同じ惑星を創造しました。
今回は画像の位置に降下し、すぐに青の連合体と赤の宙賊を倒します。今回は開始地点を放棄しません。
MODの[EdB Prepare Carefully]を利用してキャラメイクしました。ベルセルクのガッツです。スキルは今回のプレイに合わせました。
初期アイテムも調整しました。ゴールドやコンポーネントなどを削除したのは、どうせ交易で売却する予定だったためです。[狂暴の波動]を加えて、ロバを増やしたのは、どうせ交易で購入する予定だったためです。ストーンカッターの仕事量が多いので、木材を削除して、花崗岩ブロックを加えました。
ゲームが始まったら、すぐにキャラバン隊を編成し、敵拠点を攻めます。持っていくアイテムに備蓄ゾーンを設定しておくと、キャラバン隊の編成画面にそのアイテムがリストアップされます。
もう拠点の設計も完了していますが、建築は帰ってから開始します。今建築しても、襲撃で放火や解体をされてしまうだけです。
敵拠点に到着したら、すぐに小部屋を建築して、[狂暴の波動]を起動します。ここにはゾウやサイが大量にいたので、敵はあっさりと全滅しました。
動物の殺人鬼状態が解消されたら、敵の部屋の中を確認し、金目の物をもらって去ります。マリーンヘルメットやマリーンアーマーを装備した死体もいたので、その装備も奪います。[流血嗜好者]なら、死体の装備も平気です。入植者の仕事量を減らすため、今後も装備は奪うか買うかする予定です。ついでに、バッテリーも1台持って帰ります。これで、バッテリーの研究がいらなくなります。ロバを3頭用意したのは、そのためです。
この間、拠点に殺人鬼と襲撃が来たのですが、そこには誰も何もないので、敵は何もしないで帰りました。
中立派閥に到着し、裏技を利用して確実に[狂暴の波動]を買いました。他にも欲しい物があったのですが、まずは近くの宙賊を滅ぼして、それから再訪問して購入します。
宙賊の拠点も[狂暴の波動]で倒しました。動物の殺人鬼化が治まるのを待つ間に精神崩壊し、キャラバン隊でここを去るのが5日になってしまいました。タレットが無事だったので、これも持って帰ります。
宙賊から奪ってきたアイテムを売り、ようやく拠点の建築を開始します。帰って来たのが遅かったため、今日中に部屋を完成させるのは無理です。しかも、ペットがインフルエンザに罹りました。
交易で彫刻や望遠鏡も買っておいたので、さっそく設置します。建築が終わったらほぼ研究しかしないので、娯楽のついでにアウトドア欲求を解消できる望遠鏡は、最初から購入する予定でした。
研究部屋と備蓄部屋が完成し、今は農業をしています。ここで拠点の構造をご紹介します。
東側の通路で防衛します。そのすぐ近くで襲撃者の死体を解体し、交易で人皮を売って、必要な物を購入します。こうすることで、研究時間を確保します。
備蓄部屋にタレットを置き、農業ゾーンとの間の扉を全て開放することで、農業ゾーンにもタレットの射線が通るようにします。研究部屋にもタレットがありますので、トンネルタイプは北東から侵入してくるはずです。
寝室とその隣の部屋にはフローリングを張り、トンネルタイプが来たら部屋を放火して、侵入した敵を焼き殺します。この部屋に穢れた服なども置き、燃料とします。
入植者がマラリアに罹りました。独りの辛い点が、自己治療だと看病品質が下がってしまうことです。寝ながら治療することもできませんので、病院用ベッドの効果も得られません。
今回はぎりぎり免疫が間に合いそうですが、下手をしたら病気で死にます。
殺人鬼イベントが2度と襲撃が発生しました。ペットを肉壁にして、その背後から自動式ショットガンで攻撃すれば、楽勝です。
その肉を利用してペットフードを作り、ペットフードが食材ホッパーの上に乗るようにすれば、ペットフードで栄養補給ペーストを作れます。この場合、心情低下は栄養補給ペースト分だけですので、ペットフードを食べたことにはなりませんし、人肉ペットフードでも問題ありません。上級者向けの裏技です。
食肉加工台がある場所を部屋化し、食べ物がある部分に屋根を張れば、食べ物は劣化しません。一部に天井がなければ、クーラーの排熱で室温が上がり過ぎることもありません。
さらに、この位置に調教用の制限ゾーンを作り、集中的に調教しています。調教にかかる時間のほとんどが移動ですので、エサの近くに動物を閉じ込めておくと、調教が効率的に進みます。
この狭い範囲ですが、実は色々なテクニックを利用しています。
襲撃が来たので、防衛をご紹介します。
普通の襲撃の場合、北東のトンネル用入り口を閉じて、入植者が囮となって敵を通路に誘導します。今回の敵は全員遠距離武器だったので、ペットは壁内から安全に攻撃しましたが、近接武器の敵がいた場合は、いらないペットで通路を塞ぎます。
資産が少ないこともあり、敵は2人だけです。まだトンネルが来る時期ではないので、研究部屋で寝ています。トンネル誘導用の寝室は、岩製ベッドのため眠りの質が低く、フローリングで床が汚れやすいため、寝室としては良くありません。
彫刻やアームチェアの効果もあり、心情が最大まで上がっています。鉄製タイルは、歩かない部分にだけ敷いてあります。
[流血嗜好者]なので、穢れたマリーンアーマーでも心情が下がりませんし、襲撃からしばらくはさらに心情にプラスが付きます。
インフルエンザに罹りました。症状と免疫を比較すると、ぎりぎりです。
ちょっとしたテクニックですが、次の治療が行えるタイミングから治療効果が切れるタイミングまで3時間の猶予がありますので、看病品質が低い場合はすぐに治療し、看病品質が良い場合はぎりぎりに治療すれば、少しだけ免疫が早く付きます。
今回の場合なら、画像左の状態からすぐに治療して画像右の状態になったので、看病品質が良い状態が少しだけ長くなりました。今は看病品質が良いので、次の治療は治療効果が切れる0.5時間前に行います。
免疫がぎりぎりになりがちな自己治療の場合、このようなテクニックがあることも知っておいて損はありません。
このタイミングでヒト狩り集団のガチョウ6羽がやって来ました。部屋に閉じこもっていれば安全ですが、肉も射撃スキルも多いほど良いので、対応しました。
ちなみに、この次から3回続けて看病品質が12%前後だったので、最初の25%も悪くなかったようです。
トンネルタイプの襲撃が発生しましたので、火攻めの防衛方法をご紹介します。
トンネルタイプは入植者のベッドを目指しますので、入植者が[モロトフのカクテル]を装備し、寝室に放火します。それと並行して、制限ゾーンでペットを避難させ、この部屋に入らないよう扉を禁止にします。
今回が最初のトンネルで、しかも北西と南西から敵が来たため、上手く誘導できない可能性も考えたのですが、見事敵を火の中に入れることに成功しました。中に入った敵はベッドを破壊しようとしますが、1000度まで室温が上がりますので、すぐに倒れます。
部屋が2つあるのは、1つが寝室でもう1つが焼却物置場にするためです。北東の扉が開放されていますが、1か所くらいなら気温を下げるほどの影響はありません。フローリングはゆっくり燃え広がるので、絨毯よりも火攻め向きです。
敵に通路から侵入させる可能性もあったのですが、その場合は普通に防衛する予定でした。ペットの避難場所も、防衛を考慮した位置です。
この防衛は、戦後にフローリングを張り直す手間がかかります。当然、その木材も事前に伐採しておく必要もあります。意外と手間がかかりますので、連続襲撃中は[狂暴の波動]や援軍も使えるように準備しておく予定です。
1年が経過しました。今は[組立製造]を研究中で、交易で反応炉の資源を集めています。
研究で問題なのが、時々電力不足になることです。風力発電機1つなので、仕方がありません。
反応炉に必要なプラスチールを買うため、停電中に大量の木材を切っておきました。貿易商が来たら、木材のまま売る予定です。資源を増やしたことで襲撃者も増えるので、人皮の量も増えることでしょう。
スチールも足りませんが、まだマップ内の潰れたスチールには全く手を付けていませんので、集めようと思えば、いくらでも集まります。
準備タイプの襲撃が来た直後にその方向から訪問者が来て、訪問者がやられ、拠点で防衛している最中にバチバチが発生しました。かなり嫌らしいタイミングを狙って来ます。
今回は援軍を利用する予定なので、この訪問者を救助してから帰します。
消費し切れないほどの肉が溜まったら交易に行くのですが、そのタイミングで寒波が来て、キャラバン中に襲撃も来ました。襲撃者は2人だったので、拠点に残したペットだけで勝てたのですが、問題はその後でした。
キャラバン隊が帰ってすぐに入植者がカタトニー(緊張性)になりました。日帰りの予定が寒波のせいで丸二日かかり、入植者の食欲と娯楽が下がったことが発端です。
カタトニーが治るのが先か、餓死するのが先かの展開だったのですが、カタトニーはそんなにすぐ回復する症状でもないので、案の定、餓死しました。
食料をもう少し多く持たせるとか、寒波が来た瞬間にキャラバンを諦めるとか、ちょっとした事で避けられたことではあるのですが、原因が何であれ、単身プレイではカタトニーが発生した瞬間に終わりです。カタトニーでなくても、精神崩壊中に襲撃が発生しても終わりです。つまり、絶対に精神崩壊しないキャラメイクをしなかったことが一番の敗因です。
入植者が死んだ後の続きをプレイしようとも考えたのですが、次に強制加入した人物が研究や建築が苦手なら即追放するしかありませんし、少しでも心情が悪ければ今回の二の舞になるだけですので、カタトニーになる直前のデータでやり直すことにしました。キャラバン隊が拠点に帰って来た直後にオートセーブされていたので、そのデータで続けます。
心情を上げるのが最優先です。まずは食事をして、それから時間割と優先順位を調整して研究をさせます。研究をすることで、アームチェアや彫刻や情熱がある作業による効果で心情が急激に回復します。一時的に心情を上げたら、すぐにペットの治療とエサやりをして、それから寝ます。
たったこれだけで、精神崩壊を回避することができました。
反応炉の研究が終わり、足りない分のスチールを集めに外へ出たところ、北東と南西からトンネルタイプが来ました。
急いで寝室を放火して準備を整えたのですが、敵の1人が部屋に入っただけで、他は通路入り口にやって来て、画像の壁を攻撃し始めました。通路に入り、敵を攻撃して、通常の襲撃のように通路内で撃退しました。
今現在、睡眠欲求が下がっていますが、寝室は寝られる状況ではありません。連続襲撃中もこのような状況がやって来るかも知れませんので、研究部屋に予備のベッドを置いておいた方が良さそうです。
反応炉が完成したのですが、前回の火攻めが機能しなかったことが気掛かりだったため、開発者モードを利用してトンネルタイプを検証しました。
結論から書くと、今回の火攻めは不完全です。寝室が燃えていると、寝室に入ってこないことも5割くらいあります。念のため、寝室を燃やさないパターンも試しましたが、その時は100%入って来ました。
どうも、大きな炎は歩行禁止と判断されるようで、画像のような状況になると、南の通路側からの侵入を試みるようです。つまり、敵が寝室に入るかどうかは、炎の燃え広がり方次第ということです。普通の襲撃なら、炎で通路が塞がれても手前でうろうろするだけですが、トンネルタイプの場合は、炎のない場所から侵入しようと判断されてしまいますので、トンネルと火攻めは相性が悪いです。
燃え盛る寝室に入植者が入っている場合も試したところ、その時は敵もすんなり寝室に入ってきました。要するに、寝室と入植者の両方に反応するのでしょう。拠点のサイズや間取りにもよるでしょうが、今回の小さい拠点では、どうしても入植者に反応してしまうこともあるようです。
では、この検証結果から私がどう判断したかもご紹介します。敵の侵入経路を妨げないように注意して放火すると、延焼が遅くなって火攻めが機能しない可能性もありますので、他の実例と代わり映えしませんが、前室にタレットを置いて、トンネルも他の襲撃と同様に通路で迎撃する方法に切り替えます。そもそも、鎮火を待ったり、フローリングを張り替えたりする作業は、連続襲撃に不向きです。
北東にタレットを追加し、トンネルタイプも通路に誘導します。入植者1人だと、例え誘導に成功しても、防衛で怪我を負うリスクはありますが、機能するかどうか分からない火攻めに比べたら、計算しやすいです。
[狂暴の波動]も2つ買ってありますし、同盟派閥も1つありますので、万一の事態に対する備えはあります。ただ、自己治療しかできない状況ですので、ダウンしただけで負けです。動物の寝る夜の襲撃も危険です。
最後に、不要なアイテムを全て売って、備蓄ゾーンをすっきりさせ、資産も少し下げようかとも思ったのですが、まだ冬で移動に時間がかかるため、このまま反応炉を起動します。
連続襲撃1発目は、準備タイプの蛮族11人でした。連続襲撃になった途端、敵の人数が増えましたので、入植者1人では油断できません。
敵は全員近接武器なので、事前に買っておいたグリズリーとゾウを壁役として利用します。打たれ弱いロバは、壁の内側から安全に攻撃させた方が良いです。
この日も準備タイプの蛮族9人でした。対応は前回と同じで、ゾウが怪我を負った点も前回と同じです。
13日も準備タイプの蛮族7人でした。襲撃が軽くなり、徐々に傷も癒えてきました。
14日も準備タイプの蛮族10人でした。全員近接武器なので、またゾウとグリズリーを壁として利用します。
この日の襲撃はメカノイドでした。機械化ランス1体と機械化パイク3体です。
敵が全員遠距離武器の場合、ペットは全員壁の内側から攻撃させます。体の大きな動物は銃弾が当たりやすいので、重装備の入植者だけの方が被害が軽いです。
昨日の深夜に準備タイプの蛮族が9人来て、この日に攻めて来ました。
動物を防衛に利用する場合、夜間は動物が寝てしまう問題があります。そんな時は、敵が近付いた時に一時的に別の制限ゾーンに移動させ、すぐに戻せば、寝る前に敵と戦闘させることができます。これも上級者向けのテクニックです。
この日の晩にも襲撃があり、機械化カマキリ3体が攻めて来ました。近接武器の敵には、壁役となるグリズリーやゾウが活躍します。
この日、準備タイプの蛮族が7人来て、その直後に同派閥からトンネルタイプが7人来ました。夜なので[狂暴の波動]は効きませんし、同盟派閥に援軍要請するほどでもないので、普通に迎撃します。
先にトンネルタイプが到着し、防衛陣地に誘導することには成功したのですが、画像の壁を破壊されました。ここの壁が狙われやすいことは分かっていたので、すぐ近くに花崗岩ブロックを置いて、余裕がある時はその手前にスパイクトラップも仕掛けて、次の襲撃に備えます。普段はスパイクトラップを使わないのですが、今回は火攻めのために木材を備蓄していたので、資産を減らす意味も含めてスパイクトラップを利用しました。
準備タイプは全員遠距離武器だったので、むしろ少ない被害で勝てました。蛮族は遠距離武器より近接武器の方が手強いです。
準備タイプの蛮族が8人攻めて来ました。いつもの防衛で撃退すると、その直後にトンネルタイプが7人攻めて来ました。大した怪我なく勝てたのですが、またもトンネルタイプに入り口の壁を破壊されました。
むしろ危機はこの後に発生しました。入植者は軽傷だったのですが、そこから感染症を発症しました。自己治療は看病品質が低く、壁の修復も優先的に行わなければならないため、現在は1%ほど免疫が高いだけのぎりぎりの状態です。襲撃に対応しただけで、病死する可能性もあります。
日付が替わったタイミングでトンネルタイプの襲撃者が7人攻めて来ました。免疫を考えて援軍を呼ぼうかとも考えたのですが、この人数ならすぐに撃退できると判断し、普通に迎撃しました。
しかし、撃退した直後、新たなトンネルタイプが10人攻めて来ました。しかも、全員近接武器なので、少々厄介です。
免疫には2%余裕があるので、今回も普通に迎撃します。入り口の壁が攻撃されましたが、そこを守るのは諦め、壁役のペットを増やして対応し、問題なく撃退できました。
この後、傷ついたペットの餌やりをしている最中に感染症が90%を超え、その場で倒れてしまいましたが、そのまま免疫が付くまで耐え、無事回復しました。独りだと、救助もできないのが辛いです。
6日は機械化ランス2体と機械化カマキリ1体でした。メカノイドの攻撃は1撃1撃の威力が高いので、敵の人数が少なくても事故が起きやすいです。今回は事前に買っておいたグリズリーとゾウのおかげで安定して戦えます。
23時に準備タイプの蛮族が10人攻めて来ましたが、特に問題はありませんでした。
機械化カマキリ3体が攻めてきて、その直後に蛮族のトンネルタイプが6人攻めて来ました。
機械化カマキリの1体が蛮族と交戦したので、こちらも通路入り口から蛮族を攻撃し、無傷で勝利できました。
同盟国の旅行者がやって来て、その帰る方向からメカノイドがやって来ました。
反応炉起動まで19時間ということで、この襲撃が最後の可能性もあります。旅行者が死んで友好度が下がるくらいならと思い、援軍を呼びました。
メカノイド相手に火炎筒投射機や手榴弾を撃つという暴挙もあり、援軍の2人が死にましたが、旅行者は無傷で去ることができました。
さらに、援軍が駐留している間に蛮族のトンネルタイプが8人やって来ました。これも援軍が倒してくれたのですが、拠点に手榴弾や火炎筒投射機を撃つのではないかと、ひやひやしました。援軍を利用すると拠点への被害も大きくなるので、それなりにリスクもあります。
反応炉の準備が完了しました。後は地道に研究と素材集めをするだけなので、クリアは確実です。ここで今回のプレイを総括します。
RimWorld 1.0の時の単身クリアの実例(旧)では、反応炉起動後にキャラバン隊で去るという裏技を使い、連続襲撃を丸々回避したのですが、RimWorld 1.2の戦闘禁止プレイの実例の時には、キャラバン隊でごっそり資産を持ち去っても、それなりに襲撃が激しいことが分かりました。そこで、純粋に1人で守る方法を考えたのが今回です。
資産をできるだけ削減し、研究項目を減らして、ペットを戦力として活用します。いきなり連合体と宙賊を滅ぼし、あらかじめ危険な襲撃を排除しておいたのが、まず良かったです。敵拠点から奪ったバッテリーや死体から奪ったマリーンアーマーなども、序盤から終盤まで常に役に立ちました。ペットも、キャラバン隊や運搬や調教のしやすさや資産を考慮し、ロバを中心にしました。中盤に買ったゾウやグリズリーも、防衛に役に立ちました。拠点の設計も、機能的で無駄がない良い出来だと思います。
基本的には上手くできたと思うのですが、火攻めとカタトニーの2つは失敗しました。
火攻めは、1人でも守れる点が良いのですが、メカノイドには通用しませんし、戦後処理も大変なので、最初から主力にならないことは分かっていました。そこで、拠点の外側に寝室を作り、トンネル限定で利用することを考えたのですが、火の燃え広がり方によっては敵が部屋に入ってくれず、不完全な戦略と判明しました。あの部屋の設計を見れば分かる通り、最初からタレット誘導に移行する可能性も考慮に入れていましたし、実際、トンネルタイプも1マス通路で防衛した方が楽でした。
カタトニーに関しては、完全に油断していました。彫刻とアームチェアがあれば心情は安定しますが、キャラバン隊が長引く可能性を考慮したら、キャラメイクの段階で心情を重視しておくべきでした。心情が普通でも、帰還後に細心の注意を払って心情を上げれば問題なかったのですが、当たり前のように治療を優先してしまい、結果的に精神崩壊しました。入植者が1人の場合、ペットの治療よりも入植者の心情が優先です。
今回はたまたまかも知れませんが、連続襲撃中の敵は動物の寝る夜間を集中的に狙ってきました。制限ゾーンでペットを起こす方法を知っていますので、問題なく対応できましたが、[狂暴の波動]を使う機会は最後までありませんでした。包囲タイプには[狂暴の波動]で対応すれば良いと考えていたら、夜間に襲撃されただけで失敗したかも知れません。
画像を縮尺したため、数字が潰れていますが、X軸の日数は13日おきで、Y軸の資産は約8000おきです。最終的な総資産は35483で、これはかなり少ないです。
建物資産が緑線、生物資産が青線、アイテム資産がオレンジ線です。[流血嗜好者]ということで、死者の装備も着ていました。死者の装備は資産価値が大幅に下がるので、資産の抑制にも効果があります。襲撃を軽くすることをいつもより重視していたため、連続襲撃中も極力アイテムは収集しませんでした。終盤の所々でアイテム資産が下がっているのは、時々敵の死体や装備などを燃やしていたためです。