| 実例 | Version | 気候 | コンセプト |
|---|---|---|---|
| 初心者向け実例解説 | 1.3.3080 | サバンナ | 大農園,出城 |
| 中級者向け実例解説 | 1.4.3641 | 針葉樹林 | 温室栽培 |
| 永住拠点の実例 | 1.2.2900 | 温帯森林 | 敵派閥壊滅 |
| 洞窟永住拠点の実例 | 1.3.3287 | 温帯森林 | 岩盤バリアー |
| unstable 1.5の実例 | 1.5.4034 | 温帯森林 | 新要素確認 |
| RimWorld 1.6の実例 | 1.6.4491 | 極限砂漠 | 新要素確認 |
| 帝国クリアの実例 (帝国クエストクリア) | 1.3.3117 Royalty | 砂漠 | Royalty紹介 スキップ防衛 |
| 反帝国プレイの実例 (宇宙船建築クリア) | 1.3.3117 Royalty | 温帯森林 | 派閥数調整 帝国と敵対 |
| 超能力部族の実例 (着陸した宇宙船クリア) | 1.3.3117 Royalty | 温帯森林 | 研究禁止 アニマツリー |
| Biotech実例解説 | 1.4.3613 Biotech | サバンナ | 新要素紹介 |
| 異種族汚染拠点の実例 | 1.4.3524 Biotech | サバンナ 汚染 | 除染,異種族 |
| メカニターの実例 | 1.4.3531 Biotech | 温帯森林 | メカノイド |
| 教育永住拠点の実例 | 1.4.3542 Biotech | 温帯森林 | 全体開発 |
| Anomaly検証プレイ (アノマリークリア) | 1.5.4063 Anomaly | 熱帯雨林 | DLC紹介 |
| アンビエントホラー実例 (宇宙船建築クリア) | 1.5.4085 Anomaly | 温帯森林 | 存在100% アビリティ |
| Odyssey検証プレイ (オデッセイクリア) | 1.6.4518 Odyssey | Gravship | DLC紹介 |
| 二隻二大襲撃の実例 (着陸した宇宙船クリア) | 1.6.4528 Odyssey | Gravship 針葉樹林 | 反応炉襲撃 重力コア襲撃 |
| 宇宙グールの実例 (オデッセイクリア) | 1.6.4535 Anomaly Odyssey | Gravship | グール主役 近接防衛 |
| グロウフォレストの実例 (アノマリークリア) | 1.6.4543 Anomaly Odyssey | グロウ森 | 新バイオーム 新動物 |
Version 1.6.4518
DLC:Odyssey
MOD:Map Preview
:EdB Prepare Carefully
:Visible Raid Points
シナリオ:グラヴシップ
AIストーリーテラー:カサンドラ
難易度:勝ち目のない楽しさ
シード値:宇宙兄弟
人口:混雑
ランドマーク:混雑
Map Previewは、ワールドマップ上で各地のマップを見られるようにするMODです。何度か拠点を移動するOdysseyでは、特に便利です。
EdB Prepare Carefullyは、初期入植者を自由に作成できるようにするMODです。
Visible Raid Pointsは、襲撃規模を数値で表示するMODです。今回はオデッセイクリア初挑戦ですので、初体験の襲撃を知る目的で加えました。
シナリオでグラヴシップを選ぶと、降下地点はゲーム開始後に選ぶことになります。
今回のプレイでは、ほぼ人間で戦う予定です。漫画「宇宙兄弟」がモデルですが、初期入植者は強めに設定しました。

建築と工芸を担当するエンジニアのムッタです。精神崩壊を起こして創作意欲を狙います。
結局、クリアまで一度も精神崩壊しませんでした。

栽培と動物を担当する宇宙飛行士のヒビトです。別マップでキャンプして、伐採と手懐けを行うこともできます。
ペットも木材にも苦労しなかったので、別マップでキャンプすることはありませんでした。

医術と知力を担当する医師のセリカです。食道楽を付けようかとも思ったのですが、初オデッセイなので自重しました。

ゲームを開始してすぐ、メカハイブに狙われました。衛星上の物資を回収し、地上に退避します。欲張って設備を解体しても、大した物は出ません。

物資を回収したら、パイロットコンソールを操作してグラヴシップを発進します。この際、最も知力が高い人をパイロットに、次に高い人を副操縦士に選ぶと、着陸時の事故が減ります。
画像に表示された数値からも分かるように、操縦士の知力の影響がかなり大きいです。

宇宙から脱出する際に、降下地点を決めます。六角形の中心が現在地で、六角形の範囲内ならバイオ液化燃料を消費して移動できます。
この降下範囲の基準位置は、シード値などから決まるようです。シード値などを同じ設定にして最初からやり直しても、降下範囲は毎回同じでした。軌道上で時間を経過させても、降下範囲は変化しませんでした。
今回はサバンナに降下できます。サバンナにはゾウがいます。[野生動物が多い]場所が見つかったので、そこに決めました。

マップのやや北側に肥えた土があったので、その近くに降下しました。グラヴシップは拡張させるので、拡張予定の方面はスペースを空けておかなければなりません。
着陸したら、全員が重力酔いにかかりました。現状の操縦技術では仕方がありません。
マップを確認したところ、ゾウはいませんでしたが、ウラン鉱石とゴールド鉱石がありました。開始地点としては、かなり良い場所を見つけられたと思います。

まだシステムを理解していないので、研究項目を一通り調べました。宇宙では、グラヴシップ壁と真空バリアで部屋を作り、室内に酸素ポンプを作らないと、空気を保てないようです。逆に言えば、通常の壁や扉にすることで冷凍室にできるということでしょう。後々修正が必要になるでしょうが、とりあえず現状の理解が正しいという前提でグラヴシップを増築しました。
空気がない場合、真空スーツを装備することで人が活動できるようです。真空スーツを装備できないペットやグールは、宇宙空間では戦えないのかも知れません。オデッセイクリアを目指す場合、Biotechのメカノイドが有効かも知れません。
グールは最初から真空耐性を持っています。耐寒性能を上げる手術をすれば、宇宙空間でも戦えるようになります。

グラヴシップ関連のクエストが発生しました。おそらく、このクエストを順番に達成していくことで、オデッセイクリアに繋がるのでしょう。MODのMap Previewを導入していると、現地の地形も画像のように分かります。
クエスト画面を見ても、このクエストには期限がありません。距離的には歩いて往復することも可能ですが、グラヴシップで移動することを想定しているのかも知れません。敵の戦力も分かりませんし、しばらくこのクエストを放置します。

襲撃が発生し、撃退しました。Visible Raid Pointsで計測した襲撃規模は42でした。
屈強持ちだったので、捕虜にしました。部屋が足りないので、一時的に宿舎を囚人部屋に替えました。
グラヴシップの増築計画は画像の通りです。宇宙空間に長期滞在するシステムなら、温室栽培も行う予定です。
クーラーや換気口にも気密性があることが分かり、後で計画の細部を変更しました。

入植者の1人が精神崩壊しているタイミングで襲撃が発生しました。Visible Raid Pointsで計測した襲撃規模は213です。
農地を囲う壁は既に完成していますので、敵は防衛陣地へやってきます。今回はたまたまトレーダーが来ていたため、敵の1人がそちらに行ってしまいました。
グラヴシップで飛び回るプレイだと、事前にこのような壁や防衛陣地を作れない状況もあるでしょう。長距離銃を活用するのも良いかも知れません。

この場所もメカノイドに発見されそうになっています。ちょうど1季節(15日)ですので、今後もこのパターンが繰り返されるのでしょう。
敵が来るまでの日数は、ここから10日と14時間後のようです。つまり、1つの場所に安全に定住できるのは約25日です。約25日というのは、植樹やデビルストランドは肥えた土でも収穫できない短さで、土のトウモロコシでぎりぎりです。
このマップには、まだまだ潰れた機械、ゴールド鉱脈、ウラン鉱脈が残っているので、急いで採掘します。結局ゾウは出てきませんでしたが、馬とボマロープを手懐けます。それらの作業が終わったら、別の土地へ移動します。

メカハイブの襲撃がどれほどの規模かを知るために、あえてその日を待っています。比較のため、通常襲撃の襲撃規模を控えておきます。
今回の襲撃は輸送ポッド頭上タイプのため、襲撃規模210しかありませんでした。検証のため、セーブしてから管理者モードで襲撃を発生させたところ。準備タイプの時は襲撃規模441でした。

事前にセーブして、検証目的でメカノイドハイブの襲撃を受けてみました。画像の通り、襲撃規模は2250です。ムカデが4体もいます。
通常の襲撃規模と比較すると、なんと5倍です。頑張って倒してもメリットがないので、これは逃げた方が良いです。
バージョン1.6.4566のアップデートで、メカノイドハイブの襲撃も資産が影響するようになりました。

直前のデータでやり直し、今度は普通にグラヴシップで次の土地へ逃げます。
家畜と移動したい場合は、事前に家畜も船内に入れておく必要があります。ペーストディスペンサ前の小区画に家畜を押し込めば、栄養補給ペーストで飼うこともできます。
重力コアのクエストが溶岩地帯とスカーランドで発生しています。スカーランドの方が生活も防衛も大変そうだったので、先にスカーランドを攻略し、必要物資を回収したらすぐに移転して、それから溶岩地帯で次のクエスト待ちをすることにしました。

スカーランドで発生したのが[古代のリアクター]というクエストです。この地にある[古代の反応炉]を停止させることで、重力コアを入手できます。現在、ここには死の灰が降っているのですが、これも[古代の反応炉]を停止することで止まります。
マップを見渡すと、マップ北東の端に明らかに怪しい巨大建物があったので、その隣にグラヴシップを降下させました。こうすることで、移動時間が短くなり、死の灰の影響も減ります。

扉をハッキングして古代の建物内へ進むと、[古代の重力リアクター]を発見しました。四方を[古代の防衛タレット]に守られています。
RimWorldをやりこんだ方なら知っていると思いますが、タレットは煙幕に反応しません(ドローンに煙幕は効かない)。1人が煙幕筒投射機を放ち、その煙幕内に味方が入れば、安全に敵を攻撃できます。煙幕筒投射器は発射に時間がかかるので、トリガーハッピーに持たせるのがベストです。
注意点として、[古代の防衛タレット]は爆発することがあります。少し離れて遠距離武器で倒した方が良いです。
[古代の重力リアクター]をハッキングすると、重力コアが手に入ります。[密封されたクレート]を開けると、重力軽量パネルが手に入ります。敵はまだまだ建物内に潜んでいますので、アイテム回収も慎重に行う必要があります。
この他に[古代のアップリンク設備]もありました。これをハッキングすると、軌道(宇宙)のクエストが発生します。このクエストには期限があるので、序盤は無理に狙う必要はありません。
スカーランドには長く滞在するメリットがなかったので、エンジンの冷却期間が終わってすぐ、次のクエストの地である溶岩地帯へ移動しました。

バイオーム説明にある「定期的な溶岩の噴出」が気になります。できるだけ長く滞在し、ぜひ体験してみたいです。医薬品が少なくなったので、ここで薬草を育てます。溶岩地帯にも土は多く、肥えた土も少しあります。

ここで実際のマップも紹介します。MODの不正確さなのか、重力コアクエストによる影響か分かりませんが、Map Previewの地形が少し間違っています。

[火山灰]のイベントが発生しました。[火山の冬]とは内容が異なります。
・おそらく溶岩地帯固有イベント
・期間は数日
・明るさ0%
植物が育たない
太陽光発電が発電しない
暗闇で心情-5
・屋外にいると肺機能-10% (蓄積はしない)
・屋外にいると心情-3
植物が育たず、太陽光発電が停止するので温室栽培もできません。風力発電や地熱発電なら怖くないイベントでしょうが、グラヴシップ前提だとかなり厄介です。
[火山灰]は秋5日に終了しました。3日間くらいなら、日食の強化版という印象です。

[火山噴火]が発生しました。画像左下のように降ってきて、画像上のように落下し、そこに[浅い溶岩]を残します。この[浅い溶岩]は、移動速度4.2%で歩けます。
輸送ポッドの襲撃のように落下直前に影が見えますので、万一直撃しそうな時は、避けることもできます。
[火山噴火]の直前に[枯葉船]が降ってきたのですが、[枯葉船]に[火山噴火]が当たると、メカノイドが目覚めます。
この後で雨が降り、[枯葉船]の火はすぐ消えましたが、[浅い溶岩]は翌日に[冷えた溶岩]に変わりました。

重力コアクエストの1つである[メカノイド・リレー]を進めています。概要としては、マップに点在(今回は3つ)するリレースタビライザーを全てハッキングすることで、[メカノイド・リレー]から重力コアを入手できます。
このリレースタビライザーですが、マップの端にあり、ハッキングに時間がかかり、度々ハッキング中にロックアウトがかかるため、結構な時間がかかります。しかも、今回は山岳地形で、火山灰で移動が遅くなっていたため、余計に移動時間がかかりました。
そして、この翌日に全てのリレースタビライザーのハッキングが完了しました。メカノイド・リレーを破壊し、防衛に来たメカノイドを倒すだけです。どのメカノイドも人数が少なかったので、[古代のリアクター]よりも楽でした。
移動する度に防衛陣地を作り直すのも手間なので、グラヴシップ内に防衛陣地を組み込んだ構造に作り変えます。これなら、毎回の建築作業を節約できます。

ちなみに、この画像が現在のグラヴシップです。冷凍室も研究室も狭かったので、次の設計ではそこも改善します。

現在地が画像中央で、次の重力コアクエストが遥か南の寒冷地です。最短距離で行ったとしても、6回くらい停船しなければなりません。

さすがに遠すぎるので、北西の温帯森林へ移動することにしました。その上空の軌道には、真空岩がある小惑星や討伐クエストのスペースコロニーがあります。北西方面には黒曜石鉱床もあるので、帰還後に寄ることもできます。

グラヴシップで大気圏外に飛び立ち、小惑星に到着しました。ここでの目標は真空岩を掘ることです。大型スラスターの材料にこの真空岩が必要になります。
宇宙に出るので、グラヴシップにも気密性が必要になります。今回のグラヴシップの壁は2重になっているのですが、内壁がグラヴシップの壁と真空バリアで、外壁が石灰岩製の壁と扉です。そして室内には酸素ポンプを設置してあります。
宇宙は外気温-75℃の極寒ですので、暖房も必要です。今回の場合、電気ストーブを計5つ使い、寝室が23℃、大部屋が7℃、冷凍室(臨時家畜小屋)が-1℃です。酸素ポンプや電気ストーブの適正数は分かりませんが、現状で問題は発生していません。
ボマロープは宇宙に連れて来ない方が良いです。停電になっただけでボマロープが死に、その時の爆発でグラヴシップが半壊します。
真空岩を採掘する方法は、3種類あります。採掘担当が仕事として採掘する方法、徴兵してブリーチアックスで攻撃する方法、マップにある発掘用爆薬を起爆する方法です。発掘用爆薬を利用する場合は、画像のような細い道を掘ってから起爆すると効率的です。

小惑星に襲撃がやって来ました。襲撃規模は539です。短い滞在なので、襲撃が来ることを予想していませんでした。
人数分の真空スーツがないので、グラヴシップ内部に引き込んで戦いました。画像のように、最初は斜線が通らないように横に隠れ、敵が侵入したら飛び出して倒します。誤射でストーンカッターが壊れましたが、損害はそれくらいでした。
そして、倒れた敵から真空スーツなどを奪うことができました。

別の軌道コロニーに移動し、[懸賞金クエスト]を達成しました。これは、敵拠点の中の特定人物を殺害する依頼です。
各部屋に一瞬ずつ入って室内を確認できるようにし、ターゲットが単独、または少数になったタイミングで襲うだけです。この戦闘も含め、何度かの戦闘がありましたが、だいたい数的有利な状況で戦えました。
クエスト報酬でもらったのは、[パイロットAI亜人格コア]です。これを設置することで、グラヴシップの着陸品質が上がります。
軌道マップで面倒なのは、アイテム回収です。キャラバンのように手荷物に入れることができませんので、1つ1つ運搬しなければなければなりません。徴兵状態のような細かな指示が出せませんので、敵に見つからないように待ったり遠回りすることもできません。面倒なので、ある程度優秀なアイテムを回収したら、後は放置しました。

エンジンの冷却期間が終わったので、早速地上に下ります。
小惑星の真空岩で作った[大型スラスター]と今回のクエスト報酬でもらった[パイロットAI亜人格コア]により、グラヴシップ着陸品質がかなり上がりました。着陸品質が上がることで、エンジンの冷却期間も大幅に短くなっています。

溶岩地帯に降り立ち、資源集めなどをしているのですが、調教意欲が発生した味方がいたので、メガスパイダーを手懐けました。虫は近づくだけで攻撃されるので、少々コツがいります。
まず、普通に虫を攻撃し、目当ての虫をダウンさせます。ダウンした虫を拠点近くに連れ帰ってから治療し、意識が回復した直後に手懐けを試みると、敵の攻撃はほぼ当たらないので、手懐けが終わるまで耐えることができます。手懐けの際、徴兵されていない時の対応を[無視]に設定することもお忘れなく。
虫系は真空耐性が100%で、メガスパイダーは寒さに強い方なので、短時間なら宇宙空間で一緒に戦うことができます。

2方面からトンネルタイプの襲撃が来ました。襲撃規模は1037です。
トンネル誘導はしていませんが、出入口が各方面に1つずつ、計4か所しかないので、敵の侵入経路は推測しやすいです。こちらも2方面に分かれて迎撃しました。
防衛陣地を組み入れた新拠点は、あと少しで完成します。この拠点の詳細は完成後にご紹介します。
次の重力コアクエストの地、草原へやって来ました。ここの地下貯蔵庫に重力コアがあるようです。[古代の貯蔵庫の入口]がマップの北西、中央、南東にあるため、マップ中央近くの肥えた土の部分に下りました。

いきなりですが、到着直後に襲撃が発生しました。北西と北東から来るトンネルタイプです。北西の部隊を撃退し、北東の敵部隊は[古代の警備タレット]が撃退してくれることを期待したのですが、[古代の警備タレット]は襲撃者に反応しませんでした。蛮族のトンネルくらい簡単に倒せるので、経験稼ぎができたと考えましょう。
ちなみに、襲撃後に[古代の警備タレット]に近づきましたが、12台全てがこちらにも反応しませんでした。

中央の地下貯蔵庫を探索し尽しましたが、大した物はありませんでした。検証のため、セーブしてから管理者モードを利用して部屋のない部分も掘ってみましたが、何もありませんでした。地下貯蔵庫が3か所あるので、当たりは1つということなのでしょう。
探索終了後も、この地下貯蔵庫に入ることができます。ここに死体などを捨てるのもいいでしょう。
Anomaly未経験者は、この地下システムが分からないかも知れません。入植者を選択して入口を選んだ場合、その個人が入るだけですが、入口を選択すると、キャラバン隊の時のようにペットや物資も運び入れることもできます。出る時も同様です。

北西の地下貯蔵庫が当たりでした。なんとなく、傾向が分かったように思います。
ここには、虫が2か所、トラップ系が3・4か所ありました。昨日のハズレと比較すると、明らかに敵が多かったです。
重力コアと重力軽量パネルは1部屋に集まっていて、他の部屋は医療品やコンポーネントや非常用食品などでした。お宝部屋は、必ずしも奥まったところにあるとは限りません。
翌日に残りの地下貯蔵庫も調べてみましたが、敵はワスプトラップが1台のみで、その部屋に重力軽減パネルがありました。
マップ生成の傾向を考えたら、敵を見つけたら、むしろお宝が近いと喜んで良いかも知れません。

グラヴシップの燃料はバイオ液化燃料です。バイオ液化燃料の入手方法にはいくつかあるのですが、今はペットフードを主力にしています。
最初はボマロープを利用しようと考えていたのですが、宇宙空間ではちょっとしたことで動物が死ぬため、ボマロープはあまりにも危険です。次に、木材から精製しようと考えたのですが、バイオームによっては木が少ないため、意外と安定供給しにくいです。
その結果がペットフードです。肉20と野菜20でペットフード50作れるため、肉や野菜をそのまま利用するより量が増えます。牧草と虫肉からでもペットフードを作れるので、どのバイオームでも材料を入手しやすいです。牧草はスタック数が200と多いので、備蓄しやすいです。

グラヴシップ以外に構造物がない状態で宙族の破壊タイプと戦うことになりました。襲撃規模は1340です。しかも今回は、遮蔽物がほとんどない草原で、こちらの武器はロングソードと自動式ショットガンです。
最終ロケット兵器やモロトフのカクテルや手榴弾の敵は、近接役が一気に近づいて倒すことができましたが、その間に敵の銃撃を浴び、1人が片目を失ってダウンしました。
頻繁に戦場が変わるOdysseyでは、武器も複数用意しておいた方が良さそうです。
最終的に主力武器をチャージライフルにしました。チャージライフルなら、野戦で撃ち合っても有利に戦えたはずです。

ユニーク武器を入手できるクエストを達成しました。防衛陣地付きのグラヴシップなら、敵拠点の隣に降下し、そこから敵を刺激して、防衛陣地で迎撃できます。楽勝です。

ユニーク武器には、特別な名前と色と効果が付いています。今回の場合、ベースは幻の一品のライフルですが、毒と近距離命中率上昇と射程増加の効果が付いています。ベースがライフルですが、狙撃銃よりも強いです。
トレーダーに教えてもらった[古代の発射場]に来たのですが、敵もタレットもなく、戦利品もバイオ液化燃料だけでした。トレーダーに教えてもらったクエストは、もう行かなくても良さそうです。
アルファスランボの位置をトレーダーが教えてくれることもあります。デビルストランドを栽培しにくいオデッセイでは、スランボの毛皮は貴重な防具の素材です。
この草原には、Odysseyの追加動物のマストドンがいました。グラヴシップ中心のプレイでは仲間に要りませんが、寒冷地で宇宙船クリアを目指す場合は、なかなか頼もしいです。

次の重力コアクエストは、特徴が[大洞窟]のサバンナです。虫だらけの洞窟マップの中にさらに[洞窟の入り口]があり、その地下を探索することになります。
[洞窟の入り口]が洞窟の中にあるので、グラヴシップを横付けすることもできません。虫は繁殖するのが厄介ですが、今回はさっとクリアしてさっと立ち去る予定ですので、目的地周辺の虫以外は放置します。

[洞窟の入り口]に入ると、中は虫の巣窟でした。[巣穴の壁]を破壊して、奥へ奥へと歩を進めます。
新要素として、密集した虫の繭があります。この繭は、放置しても攻撃しても虫が出るので、こちらのタイミングで撃退した方が楽です。
[卵嚢]も破壊できますが、これは放置して明かりとして利用した方が良いです。
洞窟内を探検していると、[かすかな音]を聞く者が現れました。Anomalyをプレイした方なら察しが付くでしょうが、この奥にボスがいます。怪我人がいたら全員で引き返し、翌日に再訪問しましょう。

今までより少しだけ厄介なのは、バッタが一瞬で間合いを詰めて来て、こちらの隊列を妨害してくることです。今回の場合、近接3人で壁を作る予定が、バッタのせいで最前線が1人になってしまいました。
戦闘後、忘れずにハイブクイーンの死骸を持ち帰りましょう。解体すると、大量のインセクトゼリーが取れます。持ち帰る方法は、[洞窟の出口]で[虫の巣穴を出る]を選び、キャラバンの時のような画面で選択するだけです。
現実的ではありませんが、システム上、ハイブクイーンも手懐けることができます。動物スキル14以上の入植者に調教意欲が発生した状態でハイブクイーンと戦い、ハイブクイーンが死なずにダウンしたら、手懐けに挑戦してみるのも良いと思います。ハイブクイーンには固有の動物スキルがあります。

12日間測量スキャナーを防衛するクエストを受けています。どんな敵から守るのか分からなかったので、念のため、測量スキャナーの周囲を壁で囲っておきました。
実際に来たのは虫でした。最近、虫との戦闘が続いていたため、虫肉をバイオ液化燃料の材料に利用しています。

測量スキャナーの残り日数が2日を切ったところで襲撃が発生しました。襲撃の説明文を読む限り、これがこのクエストの敵のようです。
このマップは最初から虫だらけで、襲撃に備えて虫を残しておいたので、敵はその虫と戦って去って行きました。

12日間の測量スキャナー防衛クエストを達成し、報酬の[シールドジェネレーター]をもらいました。これは、グラヴシップを防衛するシールドです。
ちょうど良い場所に3×3の空間がなかったので、やや妥協した位置なのですが、それでもこのサイズのグラヴシップなら全体を守れます。
スカーランドに来て、[墜落したメカノイドプラットフォーム]という重力コアクエストを進めています。建物内に侵入すると、中はメカノイドだらけでした。

[古代のメカ容器]の中にもメカノイドがいます。近づいても攻撃しても中からメカノイドが出てくるので、遠距離から[古代のメカ容器]を破壊して、そのままメカノイドも遠距離攻撃で倒すのが安定します。
ただ、ここで予想外だったのが、脳に[パイロットアシスタント]を埋め込んだ味方に手榴弾EMPが当たって、脳波ショックでダウンしてしまったことです。しばらくすると無傷で復帰できますが、突然隊列が乱れるリスクがあります。Odysseyはメカノイドとの戦闘も多いので、[パイロットアシスタント]を使うとしても、後衛の人に限定した方が良いです。
(これをヒントに裏技を1つ追加しました)
一旦戻って回復させた後、別建物で[古代の重力エンジン]を発見しました。お宝部屋らしく、機械化ムカデやサイクロプスが多めにいました。
序盤に後回しにした南の重力コアクエストへ向けて長距離移動をしています。途中の停泊地で農業をしつつ、新たな重力コアクエストの出現を待っています。

メカノイドハイブから襲撃が発生しました。襲撃規模は2392です。防衛陣地の壁をウラン製グラヴシップ壁にしたので、耐久が大幅に上がっています。

バイオームはツンドラで、マップ中央に巨大な氷山があります。明らかに怪しいので、そこを掘り進むと遺跡がありました。
あとは、この遺跡内を探索し、[古代のテラフォーマー]を破壊して、重力コアなどを回収するだけです。本来は序盤のクエストなので、敵もドローンとタレットだけでした。

この重力コアクエストは、軌道でドローンやタレットと戦うだけです。
これまでは、煙幕筒投射器を撃ってから接近する戦いだったのですが、ライフルのユニーク武器でアウトレンジ(敵の射程外から攻撃)戦法をしてみたところ、こちらの方が楽でした。セントリードローンも、来そうな扉に向かって手榴弾EMPを投げていれば大丈夫でした。
[古代の防衛タレット]の射程は37なので、ユニーク武器以外では狙撃銃しかアウトレンジ戦法を使えません。
これで、重力コアクエストを7つ達成しました。次に発生するメインクエストが最終決戦です。

地域測量クエストを達成した直後に襲撃が来ました。せっかくなので、裏技をご紹介します。
まず、グラヴシップ建設で少々コツが要ります。画像のように外壁の外側に1マス分の土台を作り、発電機やスラスターなどを壁の内側に設計し、扉で締め出せるようにします。
襲撃が発生したらすぐに扉を閉じ、入植者は艦内に閉じこもると、敵は周囲の壁を攻撃します。この状態で軌道に飛べば、敵を宇宙に拉致できます。
敵はしばらく後に全員ダウンし、すぐに死にます。捕虜にしたい人材がいる場合は、事前に近くで待機しておかなければ間に合いません。

襲撃者を宇宙に拉致する目的で立ち寄った小惑星ですが、ここに[アーキアンの種]がありました。この種を植えると、周辺を肥えた土に変化させることができます。
宇宙で入手できるアイテムなのに、グラヴシップ要素と嚙み合っていません。正直、別のDLCに登場させた方が良いアイテムだと思います。

地域測量のクエスト報酬でもらった[燃料最適化装置]を建設しました。これがあると、燃料消費が30%減ります。今回の場合なら、本来はバイオ液化燃料を1360消費するところ、952に軽減されました。
地域測量クエストは時間がかかりますが、非売品アイテムをもらえるのが良いです。

中央の[セレブレックス・コア]がラスボスなのですが、その前に[セレブレックス・スタビライザー]を3つ破壊しなければなりません。
大きな建物が4つあるので、その中に[セレブレックス・スタビライザー]があるのでしょう。

[セレブレックス・コア]の説明がまた良いです。人類がコールドスリープしてまで宇宙へ飛び立ったのも、メカノイドが人類を襲うのも、結局は人間が原因なのかも知れません。

1つ目の[セレブレックス・スタビライザー]を見つけました。やはり、周囲に機械化ムカデなどの強めの敵がいます。
今回のプレイも、途中までは自動式ショットガンを主力にしていたのですが、途中でチャージライフルに替えました。画像のように、Odysseyで生成される部屋はチャージライフル向きのサイズになっています。
ちなみに、チャージライフルはRimWorld 1.6で強化されました。

[セレブレックス・スタビライザー]を破壊すると、[防衛反応]として敵が出現しました。襲撃規模は2264です。
今回は、拠点が近く、敵が遠かったので、余裕を持って防衛陣地で対応できましたが、今後は足の速い人に[セレブレックス・スタビライザー]の破壊を担当させた方が良さそうです。
この少し後で、[メカノイドの攻勢]という小襲撃が中央から発生しました。襲撃規模が表示されなかったので、襲撃扱いではないのかも知れません。

2つ目の[セレブレックス・スタビライザー]を解体直前まで傷つけたのですが、仲間の何人かも傷ついたので、その回復のために全員で拠点に戻りました。
この間、怪我のない人まで遊ばせておくのはもったいないので、遠距離攻撃で[セレブレックス・コア]の周辺の敵とタレットを削っておきました。

敵を削っても削っても敵が減らないので、周囲を確認すると、定期的に四隅の[メカハイブ産出装置]からメカノイドが湧いています。
[メカハイブ産出装置]は破壊できない仕様なようなので、一旦、中央の敵を全滅させ、それから[メカハイブ産出装置]を壁で囲ってみました。
この後、[メカノイドの攻勢]の際に壁が破壊されましたが、それ以外では敵を閉じ込めていますし、壁も攻撃されていません。
2つ目と3つ目の[セレブレックス・スタビライザー]を破壊し、その後の[防衛反応]も普通に撃退しました。3回の襲撃規模は、2264、2198、2209の順だったので、ずっと同じという仕様なのでしょう。

いよいよ[セレブレックス・コア]を検査すると、[コアを破壊]か[技術を漁る]の選択肢が出て、それでクリアでした。ここで本当の最終決戦があると思っていたので、拍子抜けしました。

[技術を漁る]を選んだ場合、[セレブレックスノード]というユーティリティを入手します。これを装備すると、画像のようなコマンドを使用できるようになります。
まず、グラヴシップと動物の相性が悪いです。そのことはすぐに分かったので、今回はグラヴシップ中心にオデッセイクリアを目指すプレイをしました。
定期的に出現する重力コアクエストを進めていく必要があるため、どうしても時間がかかります。定期的に土地を替え、そこの資源を集め、それを2年以上繰り返すのですから、装備もアイテムも集め放題でした。[狂気の槍]や[衝撃の槍]も大量に買い集めたのに、ほとんど使うことなくクリアできてしまいました。
敵も強いので、決して簡単という訳ではありません。特に、新登場のサイクロプスは、一度攻撃されるとダウン必死の大ダメージをくらいます。ドローンも、かなり厄介です。このゲームバランスなら、[衝撃の槍]はもっと積極的に使っても良いと思います。
残念なのが、ラスボス戦が面白くないことです。[セレブレックス・スタビライザー]は同じ作業を3回するだけですし、[セレブレックス・コア]には何もありません。作業感の後に拍子抜けを食らって迎えるエンディングというのは、どのエンディングよりも感動できませんでした。
1・2回はオデッセイクリアを経験しておくべきと思いますが、各バイオームで動物を集めて宇宙船クリアを目指す方が長く楽しめると思います。