管理人が下手だった頃の拠点から順番にご紹介いたします。RimWorldが下手だと思っていらっしゃる方も、これを見て安心してください。皆、最初は下手くそです。
初めてプレイした時の拠点です。備蓄ゾーンの広さが足りず、物も動線もぐちゃぐちゃになってしまいました。Beta18の頃は、屋根さえあれば物が劣化しなかったので、最終的には屋外にも物を置いていました。
東と南をタレットと扉(昔は扉を出入りして身を守る方法があった)で守っていたのですが、これでは駄目だと気付き、最初からやり直しました。
難易度を下げ、デッドフォール(現スパイクトラップ)中心で守る方法に切り替え、無事クリアできました。
この頃は、宇宙船を作ったら、連続襲撃もなく脱出できたので、難易度がかなり低かったです。
着陸した宇宙船で脱出した時の拠点です。この方法だと、宇宙船を発進させる前に連続襲撃があるので、かなり厳しかったです。
Beta19からは、自分達で宇宙船を建設した場合でも連続襲撃が発生するようになりました。
この頃は、ドロップポッド(輸送ポッド)による襲撃が少なかったので、マップの一番外を岩壁で囲うと、ほとんどの敵をトラップ通路で倒すことができました。完全な包囲対策でもありました。
もうクリアが確実だったので、途中で止めました。
大氷原でも、マップ外周を囲ってしまえば、余裕でした。この時に作った大氷原の拠点は、今でも基本形になっています。
洞窟内に拠点を作り、虫の湧く場所をコントロールしようとしたのですが、上手くいきませんでした。
マップ外周を囲うのは今までと同じですが、そこからキルゾーンまでをトラップ通路でつなぐことで、敵の動きを完全にコントロールできました。
南から現れたトンネルタイプに長い穴を掘られたのですが、次に来た敵をその穴で防衛できることに気が付きました。今思えば、これが1マス幅通路による防衛の原点だったのかも知れません。
この頃は、デッドフォール(現スパイクトラップ)を何度でも再利用できましたし、密集させることもできましたので、敵の大半を自動で倒せました。
Beta19になって、反応炉の準備期間中に連続襲撃が発生するようになり、トンネルタイプや輸送ポッド頭上タイプが増えました。
この時は何度かロードして無理やりクリアしましたが、新たな防衛態勢の確立が急務だと実感しました。
輸送ポッド頭上タイプに対する防衛として、拠点内に扉を増やし、作業スペースからどの方面にも対応できるようにしました。また、1マス幅の通路にスパイクトラップを並べたり、その通路で防衛したり、木製スパイクトラップを作りだめしたりしました。
これらの防衛方法は、正式版になってからも基本になっています。
熱帯雨林でプレイし、ゾウ集団の強さを知りました。この時に二重壁を作ったのですが、まだトンネル対策として利用できることに気が付いていませんでした。
正式版になっても、基本的にBeta19と同じでした。この頃は、トンネル対策を模索していた時期です。沼を利用したり、出城を作ったりしていました。
拠点はほぼ完成しました。寝室の扉を開放し、ベッドの頭部分と通路を6マス空ければ、スチールを節約しつつ、寝室を暖めることができます。作業室部分に作っていた土のうは、心情を考えてなくしました。
ペットで敵を足止めする方法や、ウランスラグタレットで広範囲を守る方法、反応炉だけを先に完成させる方法などを試していた時期です。
食中毒発生率に清潔さが関係するようになったため、調理室を小部屋にしました。
この頃、基本が完成しました。ペーストをペットのエサにし、1マス幅通路にペットを配置し、敵を渋滞させ、ウランスラグタレットで守り、反応炉を先に起動し、トンネルタイプの壁破壊役を壁外で倒します。
この時期にプレイしたのが、温帯森林拠点の実例(旧)です。
コンパクトな拠点を作り、その四隅にウランスラグタレットを置いて、輸送ポッド頭上タイプ以外を長距離攻撃で倒します。基本的に圧勝できたのですが、太陽フレア中にトンネルタイプによる襲撃2回がほぼ同時に発生し、ぼろぼろにやられました。RimWorldは何度もプレイしていますが、この時の襲撃ほど圧倒的な完敗はありません。
今となっては、タレットを防衛の根幹にしてはいけないという教訓でもあります。タレットの配置についても、大氷原拠点の実例で改善しました。
その後は、大氷原拠点の実例1.0、ネイキッドの実例、単身クリアの実例1.0、着陸した宇宙船の実例、海氷拠点の実例(旧)、格闘縛りの実例、温帯森林拠点の実例1.0の順にプレイしました。