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Odyssey宇宙グールの実例

Odyssey宇宙グールの実例

・設計図

・開始時の設定

・初期入植者

・１年目春４日３名：研究開始

・１年目春７日３名：欲しい人材、アノマリー研究

・１年目春１０日３名：マルガレーテの心情

・１年目春１０日３名：シャンブラー収容

・１年目夏８日３名：カタトニー

・１年目夏１４日４名：救難信号で破片発見

・１年目秋１０日４名：グール化

・１年目秋１０日４名：リレースタビライザー

・１年目冬８日５名：囚人の一時対応

・２年目春２日６名：溶岩流と岩壁

・２年目夏２日６名：救難信号

・２年目夏７日６名：洞窟の主

・２年目秋１日６名：クエストマップの襲撃仕様検証

・２年目夏１５日６名：上級アノマリー研究開始

・２年目冬６日６名：酸素ポンプなしの空気部屋

・３年目春２日６名：血液加温器

・３年目夏１０日６名：グールの弱点

・３年目秋１日６名：防衛紹介

・３年目秋３日６名：アルファスランボ

・３年目秋１３日８名：グールへの給仕

・３年目冬２日８名：最終決戦、ノチオスフィアテスト

・３年目冬２日８名：グールの能力

・３年目冬４日８名：ノチオスフィア vs 防衛反応×2

・３年目冬４日８名：防衛反応×2

・３年目冬４日８名：クリア

・宇宙グールのまとめ

・グラヴシップ完成画像

その他の環境の実例

設計図

今回はグールが主役なので、近接攻撃中心で戦う予定です。中央の長通路の奥で狙撃銃が射撃し、敵が止まったら隣の扉から近接攻撃します。

プレイしながら調整し、クリア後に設計図を更新しました。土台数は993です。

開始時の設定

　Version 1.6.4535
　DLC：Odyssey, Biotech, Anomaly
　MOD：EdB Prepare Carefully
　　 ：Visible Raid Points
　シナリオ：グラヴシップ
　AIストーリーテラー：カサンドラ
　難易度：勝ち目のない楽しさ
　アノマリー設定：アンビエントホラー
　シード値：エスバット
　惑星表面データの生成範囲：30%
　人口：混雑
　ランドマーク：混雑

宇宙空間でグールを自由に使うには、Anomalyだけでなく、Biotechの遺伝子も必要になります。オデッセイクリアを目指すので、アノマリー設定はアンビエントホラーにします。

Biotechの遺伝子は要りませんでした。グールに集中するなら、AnomalyとOdysseyだけで大丈夫です。

今回のプレイの主役はグールなので、Biotechの遺伝子は初期メンバーのグール候補１人にだけ使い、サングオファージやメカノイドも使いません。

初期入植者

世界樹の迷宮２のNPCパーティーを再現しました。

このパーティーのリーダー、マルガレーテです。まだ人間ですが、将来的にグールにする予定です。既に両腕が触手に変化しています。

グールが宇宙空間の寒さに耐えられるよう、遺伝子で寒さに強くしておきました。グールへ変貌する衝動を表現する意味で、多くの依存症を併発させました。

マルガレーテの妹、アーテリンデです。グールに変貌した姉を守り続けます。アノマリー研究を効率的に進めるために、オカルト主義者を付けました。

姉妹のボディーガード、ライシュッツです。人付き合いが苦手な流血嗜好者なので、仲間との衝突もあることでしょう。

１年目春２日３名：温帯森林

降下地点はほぼ温帯森林で、良さそうなランドマークもなかったので、交易に便利で花崗岩と大理石がある土地にしました。

今回は温室栽培もする予定です。電力に火力発電を利用する予定なので、ここで大量の木を伐採しておきます。

１年目春４日３名：研究開始

ようやく部屋が完成し、研究を開始しました。いつもならバッテリーから研究するのですが、今回は太陽光発電から研究します。

電気がない序盤のちょっとしたテクニックですが、作業台の椅子の部分だけ天井を空けておくと、日中はそこから明かりを得られます。

１年目春７日３名：欲しい人材、アノマリー研究

今回、仲間にしたい人材は２種類です。寒さに強いネアンデルタールかユサールならグールに、射撃に興味があって性格と健康に問題がない場合は仲間に勧誘します。

襲撃が発生したのですが、今回は格闘が得意なウェイスターだったので、ダウンさせたまま見殺しにしました。その後、輸送ポッド事故で格闘が得意なイータキンが来たので、これも見殺しにしました。

そして、アノマリー研究の[ヴォイド喚起]が終了しました。本来なら、モノリスか存在を調査しなければならないのですが、性格にオカルト主義者がいると、社交の際にアノマリー研究が進むことがあります。

アンビエントホラーで開始した場合、この性格があるかないかで、アノマリー研究の出だしが大きく変わります。

１年目春１０日３名：マルガレーテの心情

５つのドラッグ中毒があるマルガレーテは、それらの禁断症状に悩まされています。いつ精神崩壊が起きてもおかしくない状況です。

太陽光発電とペーストディスペンサが完成したのですが、マルガレーテだけは非常用食品を食べさせています。

１年目春１０日３名：シャンブラー収容

[ヴォイド喚起]を行ったらシャンブラーが３体来て、その中の２体を収容することができました。本来なら冷凍室にする予定の部屋を仮収容部屋として利用しています。

ただ、収容部屋として建築していないので、収容強度が41しかありません。シャンブラーだから収容できましたが、ゴアハルクだったら足りませんでした。

１年目夏２日３名：サイトスティーラー

[ヴォイド喚起]の最中に準備タイプの襲撃者が現れました。そして、[ヴォイド喚起]で来たサイトスティーラーと交戦し、サイトスティーラーを程よい傷でダウンさせてくれました。

サイトスティーラーの方がシャンブラーより研究の知識量が多いので、戦闘後、シャンブラーの１体を処刑し、収容プラットフォームの１つをサイトスティーラーに入れ替えました。

また、襲撃者の１人が射撃が得意なウェイスターだったので、戦闘後、捕虜にしました。

１年目夏８日３名：カタトニー

交易でドラッグを買ったりして、マルガレーテの中毒に対応して来たのですが、ついにカタトニーになってしまいました。５つも中毒症があったので、時間の問題でした。

これからしばらくは、２人で活動することになります。

１年目夏９日３名：グラヴシップ移転

メカハイブの襲撃時間が迫ってきましたので、別の土地に移転します。

心情もやばいです。サイコドローンは、土地を変えれば効果が切れます。

１年目夏１４日４名：救難信号で破片発見

救難信号のクエストが発生したので、達成しました。敵のフレッシュビーストは、近接役なら簡単に倒せます。

お宝を漁っていると、破片を発見しました。既にグールの存在は発見済みなので、あとは研究とバイオフェライトさえ集めれば、いよいよグールに手術できます。

１年目秋６日４名：崇拝者から逃亡

崇拝者が来ました。ただでさえ面倒な襲撃なのに、近接役がまたカタトニーで倒れているため、グラヴシップで逃げることにしました。

次の目的地は、メカノイド・リレーがある溶岩地帯です。ここではメカノイドと戦うため、近接役が復帰するか、近接役をグール化するか、手榴弾EMPを入手してから行きたかったのですが、仕方がありません。早めに行って、現地で準備します。

これも仕方がないのですが、せっかく全ての作業台の位置を決めたのに、グラヴシップで飛ぶと、そのメモが消えてしまいます。Anomalyのシーラムラボが研究室なことを忘れていたため、冷凍室(現在は収容部屋)を１列削り、研究室を広げます。

１年目秋１０日４名：グール化

ずっとカタトニーだったマルガレーテをついにグール化しました。グール化した途端、ベッドから起き上がり、人間の時にあった依存症も全てなくなりました。遺伝子は残るので、寒さには強いままです。

マルガレーテのここまでの行動記録を見てみると、３分の１が気絶時間でした。

１年目秋１０日４名：リレースタビライザー

近接役がグールとして復帰したので、さっそくリレースタビライザーのハッキングのための戦闘を行います。

リレースタビライザーを守るメカノイドは各個撃破できるので、脅威にはなりません。強力なレーザーを持つサイクロプスも、隣接してしまえば殴り合いしかできません。

１年目秋１３日４名：メカノイド・リレー破壊

リレースタビライザー３つをハッキングし、メカノイド・リレーを破壊し、防衛反応で来たメカノイドも撃退しました。グールがいると、戦闘が楽です。

重力コアと重力軽量パネルを入手できたので、グラヴシップを拡張できます。建築の流れはこうです。

　(1) 重力域拡張器の建設
　(2) 太陽光発電の増設
　(3) 収容部屋建設
　(4) 存在の移動
　(5) 冷凍室と研究室の改築

１年目冬８日５名：囚人の一時対応

グール候補としてネアンデルタール２人を捕らえたのですが、破片はそうそう入手できません。囚人の状態が長く続くと、脱走やその制圧による死亡が発生する可能性があります。

そこで、１人は普通に仲間として加えました。名前は炎の魔人です。破片が見つかったら、グールにします。

グールにする前に入植者アーテリンデと恋仲になり、そしてアーテリンデが妊娠しました。父子共にグールにしようと思いましたが、可哀そうなので中絶しました。

もう１人の囚人には忠誠心があったので、手術で両足を義足にしてからもいでおきます。これで脱走されませんし、グールにしたら足も生えますので、障害は残りません。

仲間の１人が片肺を失っていたので、この囚人から肺も奪っておきました。もちろん、グール化したら肺も元に戻ります。

１年目冬８日５名：鉱物が豊富な土地発見

次の重力コアの土地へ向けて飛ぼうとしたのですが、ぎりぎり届かなかったので、その近くから歩いて行くことにしました。周辺の土地を探すと、[豊富な潰れたプラスチール]が見つかったので、そこに降下しました。

実際にマップを見ると、プラスチールだけでなく、ウラン、ゴールド、ヒスイもかなりありました。採掘に時間がかかりそうなので、ここで農業もすることにします。

２年目春２日６名：溶岩流と岩壁

溶岩流が発生しました。この溶岩流は、[冷えた溶岩]の部分を流れます。

グラヴシップから比較的近かったので、急いで画像の位置に岩壁を建設しました。これでグラヴシップ方面には流れません。

結局は、壁から遠回りした溶岩がグラヴシップ付近に流れ込みました。時間を稼げばしのげると思ったのですが、マップの何割かを溶岩で埋めたら終了する仕様なのかも知れません。

２年目春２日６名：古代の貯蔵庫

キャラバン隊が古代の貯蔵庫に来ています。敵は弱いので、グールとハッキング要員で攻略する予定です。

回収したお宝を運搬するため、ロバも連れてきたのですが、動物担当はここにいません。このような場合、家畜の寝床を設置することで、家畜を毎晩任意の場所に連れてくることができます。

２年目夏２日６名：救難信号

メカハイブの襲撃が残り１日ちょっとという時に救難信号(アノマリー関連)のクエストが発生しました。距離は近いのですが、往復する時間はないので、グラヴシップで乗り込むことにしました。

予想通り、フレッシュビーストが闊歩し、待ち伏せを受けました。戦利品として、破片１つとユニーク弓(射程39)がありました。

そして、洞窟の中に洞窟の入り口(画像左下)があります。この土地の特徴に[巨大な虫の巣]と書いてあるので、この中にハイブクイーンがいるのでしょう。

２年目夏７日６名：洞窟の主

洞窟に入ると、やはりハイブクイーンがいました。隅々まで探索しましたが、ハイブクイーンの所に先進コンポーネントがあったくらいで、重力コアや重力軽量パネルなどはありませんでした。

ハイブクイーンの所に重力コアがあるのではなく、重力コアクエストの際にハイブクイーンの所に重力コアが出現する仕様なのでしょう。

２年目秋１日６名：クエストマップの襲撃仕様検証

このクエストマップに到着してから全く襲撃が来ませんし、ヴォイド喚起でも何も起きません。アノマリーの時も、クエストマップに襲撃が来ない仕様だったので、セーブしてから検証しました。

到着から１５日間経過させた結果、救難信号などのアノマリークエストのマップには、襲撃が来ない仕様のようです。ヴォイド喚起でも存在が来ませんでした。管理者モードを使っても襲撃は発生しませんでした。しかし、到着から２５日後にメカハイブが来ますし、反応炉を建設・起動した際の連続襲撃も発生しました。

アノマリークエストのマップは、拠点マップやオデッセイクエストのマップと仕様がやや異なりますが、メリットと言えそうなのは、安全に農業や建築ができることくらいです。

仕様が分かったので、セーブした８日に戻って再開します。

２年目夏１５日６名：上級アノマリー研究開始

次の重力コアまで距離があったので、その中継地点にいます。そこでヴォイド喚起を実行し、肉隗の心臓を倒しました。肉隗の心臓もそうですが、アノマリーの戦闘はグールがいるとだいたい楽です。

この戦闘で捕獲した肉隗の核は、上級の存在なので、上級のアノマリー研究も実行できるようになります。グール強化は、今回のプレイで特に重要です。血液加温器は、Odysseyで追加されたグールの耐寒性能を上げるアイテムです。肉隗の心臓から定期的に出てくる捻じれた肉も、グールの食事に利用できます。

２年目冬６日６名：酸素ポンプなしの空気部屋

宇宙空間での空気の仕様を検証していたら、裏技を発見しました。

気密性のある壁と扉で密封された部屋であっても、扉を開閉した際に空気が混ざります。部屋の真空％が変動するのは、この理由です。

しかし、扉の両側が同じ空気密度なら、空気密度は変化しません。そして、真空バリアを通った場合も、空気密度は変化しません。

そこで裏技です。画像は真空度合いを色表示した状態です。検索で酸素ポンプがないことを証明しています。つまり、初期状態の空気を少しも減らさずに維持しています。

宿舎(左の部屋)へは真空バリアから出入りするので、空気が減りません。その隣の囚人部屋(右の部屋)へは宿舎から移動させるので、やはり空気が減りません。こうやって、真空バリアで空気を保つか、空気を保った部屋と扉で移動すれば、空気が減りません。

作業部屋(下の部屋)は真空１００％なので、もし作業部屋から囚人部屋へ扉で移動したら、囚人部屋の空気が減り、空気が減った囚人部屋と宿舎を扉で移動したら、宿舎の空気も減ります。空気が減るのはこのような理由です。

設計を工夫すれば、酸素ポンプがなくても大丈夫ですが、戦闘やうっかりで扉を開けてしまうこともあるでしょうから、やはり酸素ポンプがあった方が無難です。

２年目冬１５日６名：強化グールでハイブクイーン戦

重力コアクエストの洞窟の入り口に来て、ハイブクイーンと戦いました。結果は圧勝です。

まだグール強化の途中ですが、マルガレーテのDPSは21.12もあります。強化前の炎の魔人が3.95、ハイブクイーンが5.4ですので、既に化物です。他のグールも、機械化かぎ爪などを手術することで強化できます。最終決戦では、さらにジャガーノートシーラムを使う予定です。

３年目春２日６名：血液加温器

グールに血液加温器を手術しました。これはOdysseyで追加されたグール用の耐寒手術です。

勘違いしていたのは、右腎と左腎にそれぞれ手術できることです。１人１つだと思っていたので、わざわざBiotechを導入して寒さに強い異人種を選んだのですが、２つあればどのグールも宇宙に対応できます。

デメリットは腎機能が低下することですが、腎機能は免疫速度に影響するので、グールには関係ありません。

３年目春８日６名：墜落したメカノイドプラットフォーム

墜落したメカノイドプラットフォームには強いメカノイドが何体もいて、重力コアクエストの中では難しいのですが、強化したグールがいれば簡単です。

現在は、人間３人、グール３体いるのですが、ハッキング要員の人間１人とグール３体いればクエストは達成できますので、残りの２人には常時通常業務をさせています。

３年目夏１０日６名：グールの弱点

重力コアクエストのメカノイドプラットフォームに来ました。

グールの強化が進み、寒さにも強くなったのですが、唯一の弱点が炎に弱いことです。Biotechを入れるとBiotechのメカノイドも敵に登場するのですが、今回は炎を使うスコーチャーやテッセロンがたくさんいて、連続で燃やされてかなり苦戦しました。

誰も死なずに済んだのですが、衝撃の槍が余っているので、無理せず使っておけば良かったです。

３年目秋１日６名：防衛紹介

ここまで古代船や破壊タイプやアノマリー襲撃が多かったため、150日目にしてグラヴシップ防衛を紹介できます。襲撃規模は1589です。

敵は中央のトラップ通路を進んできますので、通路の最奥(画像の下側)から狙撃銃で敵を攻撃します。敵は自分の射程で止まりますので、そこを通路の右からグールが強襲します。今回の敵はメカノイドなので、左側の部屋の隅から手榴弾EMPを投げて、敵をスタンさせています。今回はグールが主役なので、近接攻撃を活かせるこの防衛にしました。

構想の段階では機能すると思ったのですが、実際に試してみると、扉を開ける際に敵に先に扉へ入られたことがありました(画像のマルガレーテの位置)。こうなると、その敵を倒しても死体で扉が開いてしまい、しかもグールなのでその死体を運搬することもできません。

入植者は無傷、グールも軽傷で勝てたので、成功といえば成功なのですが、きれいな勝ち方とは言えませんでした。もっと積極的にグールを集め、煙幕やEMPを撒きながらグール集団で特攻する戦い方の方がプレイして楽しいかも知れません。

３年目秋３日６名：アルファスランボ

以前にアルファスランボのクエストが発生したのですが、距離が離れていたので放置していました。しかし、次の重力コアクエストの途中にあったので、今回、立ち寄りました。

動物スキルが上がっていないので、全てを狩ります。アルファスランボだけでなく、スランボも５頭いますが、強化したグールの敵ではありません。

３年目秋８日８名：奴隷購入

オデッセイを入れるとメカノイドやドローンとの戦いが増え、アノマリーを入れると存在との戦いが増えるため、なかなか人材を増やせずにいました。

今回、商船の闇商が奴隷を多く持っていたため、その中から２人を買いました。１人は入植者に、１人はグールにします。これで入植者４人、グール４体です。

３年目秋１３日８名：グールへの給仕

ウェイスターの襲撃が来て、問題なく撃退したのですが、毒ガスを大量に撒かれました。人間は真空スーツヘルメットの効果で毒ガスから守られましたが、グール２体がダウンしました。

グールがダウンした場合も、医療ベッドで看護するのですが、グールへの給仕の基準がかなりぎりぎりです。グールが空腹な時に襲撃が発生するリスクを考えると、余裕をもって手動で給仕した方が安全です。

その方法は、キャラバン隊を編成して生肉を持たせ、その人物に給仕をさせます。あまりにも面倒なので、開発者がこの状況を想定していないのかも知れません。

３年目冬２日８名：最終決戦、ノチオスフィアテスト

ヴォイド喚起でノチオスフィアを収容し、それからメカハイブとの最終決戦に挑みました。いきなりセーブして、ノチオスフィアをテストしてみます。

ノチオスフィアは、動く者全てを攻撃します。ノチオスフィアには真空耐性も寒さ耐性もあります。グラヴシップから離れた所に転送し、全ての敵を倒してくれるか検証したのですが、見える敵としか戦ってくれませんでした。

次に、管理者モードを使って建物の壁の一部を破壊し、建物内が見えるようにすると、建物内の敵とも戦いました。敵の数が多かったため、全滅はできませんでしたが、それでもかなり倒してくれました。

この仕様なら、とりあえず建物内を探索し、一旦退却してからノチオスフィアを送り、ノチオスフィアで倒しきれなかった敵を入植者で殲滅する作戦が使えそうです。

３年目冬２日８名：グールの能力

最終決戦に挑むグールの能力をご紹介します。

触手や機械化かぎ爪はかなり強いです。どちらもない炎の魔人は、近接ダメージで大差を付けられています

アルコテック脚は、移動速度や回避率を上げます。近接主体の戦闘では、素早く接近できることはかなり重要です。

被ダメージでは、やはり屈強が最強です。俊敏な身のこなしで敵の近接攻撃をより多く回避できるのに対し、屈強なら全ての被ダメージが半減します。

３年目冬４日８名：ノチオスフィア vs 防衛反応×2

[セレブレックス・スタビライザー]を２つ同時に破壊し、防衛反応を２つ同時に出しました。この２つが近い位置に落ちたので、そこにノチオスフィアをぶつけました。

さすがにやりすぎたのか、あっさりノチオスフィアが撃破されました。敵の戦力をほぼ残したまま、グラヴシップで掃討戦を行います。

３年目冬４日８名：防衛反応×2

防衛反応２つ分の敵が来ました。ただ、敵の移動速度には差があるため、兵種別に撃破できます。

最も大変な機械化ムカデですが、敵の射程で停止位置が分かるので、画像のようにベストの隊形で迎撃できます。

３年目冬４日８名：クリア

防衛反応を撃退し、そのままセレブレックス・コアに向かいます。

セレブレックス・コアの周囲にあるタレットは、事前に狙撃銃で破壊しておきましたので、あとは機械化ムカデを衝撃の槍で無力化し、残りを殲滅したらクリアです。

テッセロンに先に行動され、味方が炎上しましたが、人間の被害はそれくらいでした。

宇宙グールのまとめ

Odysseyの新要素として、グールに血液加温器を手術できるようになりました。グールは元々真空耐性があり、血液加温器で宇宙の寒さにも対応できるようになったため、宇宙でも活発に行動できます。

戦力としても、グールは近接最強です。通常なら、最終決戦は回復待ちの時間も必要になるため、それなりに長期戦になるのですが、グールがいれば２日でした。近接役が消耗戦に強いというのは、やはり魅力的です。

グールの近接攻撃を活かすための防衛も試しました。１度だけ敵に扉に位置に立たれてしまいましたが、それ以外は順調でした。ミリター集団が来た後の戦後処理が大変だったことや、毒ガスが溜まりやすい構造だったことも想定外でしたが、問題になるほどではありませんでした。

生産面では、グールなら動物を簡単に狩ることができるため、肉も皮も取り放題でした。今回、温室栽培をしましたが、肉も米も余るため、製油施設の材料は主に肉と米でした。

今回のプレイで失敗したと思ったのは、Biotechを入れてしまったことです。血液加温器が２つあれば、寒さに強い遺伝子は不要でした。Biotechを入れたことで、炎攻撃や毒攻撃の敵が増え、グールの欠点に気を付けながら戦わなければなりませんでした。

グラヴシップ完成画像

邪魔なアイテムは削除し、未建設だった設備は足して、紹介用にグラヴシップの完成形を作りました。

酸素ポンプは、保険のために温室栽培に１つ設置しましたが、実際は無しでも機能します。詳細は２年目冬６日６名：酸素ポンプなしの空気部屋に書いてありますが、簡単に説明すると、空気のある部屋とない部屋を真空バリアで区切るだけです。

これでグラヴシップの土台が９９３マスです。重力域拡張器を２つ作るだけで良いので、残りの重力コアを重力コア・パワーセルに使えます。重力コア・パワーセルで発電することで、このサイズのグラヴシップで温室栽培を可能にしています。

収容を順調に増やせたら、そこから得たバイオフェライトでバイオフェライト発電機を建てる計画もありました。その場合、太陽光発電の１つを解体し、そのスペースにバイオフェライト発電機を１台設置し、空いたスペースにバッテリーを並べます。