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Odysseyグロウフォレストの実例

Odysseyグロウフォレストの実例

・設計図

・開始時の設定

・初期入植者

・１年目春２日４名：グロウフォレストの特徴

・１年目春８日４名：メカノイド信号

・１年目春８日４名：キノコと明かり

・１年目春９日４名：メガハタネズミ

・１年目夏２日４名：熱帯雨林でキャンプ

・１年目夏５日４名：温室栽培開始

・１年目夏１３日４名：キメラ

・１年目秋７日５名：デバウアー

・１年目冬２日６名：地熱発電完成後

・１年目冬１４日６名：ドレッドメルド

・１年目春１日６名：胞子の生物発光

・２年目春５日６名：えら腐敗菌

・２年目春６日６名：サイロキャップによるカタトニー

・２年目春６日６名：崩壊したオベリスク起動

・２年目夏２日６名：黄金のキューブ２つ

・２年目夏５日７名：闘争の轟きは存在に効果なし

・２年目夏９日７名：捻じれたオベリスク

・２年目秋６日７名：不自然な闇

・２年目秋１０日８名：黄金のキューブ破壊

・２年目秋１１日８名：ヴォイドモノリス覚醒

・２年目秋１１日８名：防衛陣地で火葬

・２年目秋１２日８名：ヴォイド構造体周辺で火災

・２年目秋１３日８名：不自然な闇とヴォイド構造体

・２年目秋１３日８名：デバウアーとゴアハルク

・２年目冬１日８名：ヴォイドモノリス覚醒、クリア

・今回のプレイのまとめ

・グロウフォレストまとめ

その他の環境の実例

設計図

グロウフォレストには日光が届きませんので、農業は太陽灯で行います。今回はアノマリークリアを目指すので、存在の収容も行います。

クリア後に未建設だった施設を加えた画像です。今回は拠点の外に防衛ラインとなる壁を建設しなかったので、クーラーの排熱側が設計図と異なります。

開始時の設定

　Version 1.6.4543
　DLC：Odyssey, Anomaly
　MOD：EdB Prepare Carefully
　シナリオ：アノマリー
　AIストーリーテラー：カサンドラ
　難易度：勝ち目のない楽しさ
　シード値：ダンダダン
　惑星表面データの生成範囲：30%
　降下地点：9.53N 20.75E

Odysseyでグラヴシップを利用すると、動物要素を楽しめません。そこで、今回は新バイオームを選び、新動物を調教し、アノマリークリアを目指します。グロウフォレストは、アノマリーと相性が良いです。

初期入植者

漫画ダンダダンのメンバーを再現しました。

近接はジジに任せるので、オカルンは射撃担当にしました。小走りを活かし、普段は運搬をします。

モモは建築と栽培を担当します。星子を祖母に設定すると、適当な父母が登場するため、星子を母にしました。

星子が今回のプレイの中心人物です。調査や手懐けを担当します。

ジジはグールで、格闘の天才です。

１年目春２日４名：グロウフォレストの特徴

グロウフォレストの最大の特徴が、[暗い空]です。日光が届かず、動植物が独自の生態系を形成しています。

日光が届かないので、太陽灯を使って温室栽培をします。屋外で太陽灯を使うと、広範囲の植物が枯れてしまいますし、雨でショートしますので、屋内が基本です。

日光が届かないので、太陽光発電も機能しません。風力発電機は機能しますが、その前後のウィロウギルなどを定期的に伐採しなければならなくなります。ボムキノコからバイオ液化燃料を収穫できますので、今回は火力発電を利用します。火力発電だけで十分な発電をするのは大変なので、その後は地熱発電を目指します。

１年目春３日４名：サイトスティーラー

早くもサイトスティーラーに襲われましたが、近くにグールがいたので、危なげなく勝てました。

戦闘後、サイトスティーラーを収容するため、急いで収容部屋を建設しました。

１年目春８日４名：メカノイド信号

メカノイド信号のクエストが発生しました。これを受諾すると重力エンジンなどが落下してきて、半強制的にオデッセイクリアへ向けてクエストが展開します。

今回は受諾しませんが、仮に受諾した場合、画像のようなアイテムが落ちてきます。

重力軽量パネルはまずまずの量ですが、小型スラスターやパイロットコンソールなどを一から建設しなければならないので、オデッセイスタートよりも大変です。

１年目春８日４名：キノコと明かり

グロウフォレストには、木材になるティンバーシュルーム、発光するウィロウギル、バイオ液化燃料が取れるボムキノコなどが生えています。画像の星子も、ウィロウギルの明かりで研究しています。

ただ、これらのキノコは、明かりに晒されると枯れる特徴があります。火力発電のようなちょっとの明かりでもダメです。

では、どちらが良いかですが、室内は照明が良く、屋外はウィロウギルが良いです。ウィロウギルはノクトルなどにも攻撃されませんので、不自然な闇に対して強いです。グロウフォレストがアノマリーと相性が良いというのも、ウィロウギルが理由です。

１年目春９日４名：メガハタネズミ

グロウフォレストには、ここ限定のメガハタネズミが生息しています。手懐けが楽で、野菜も肉も食べられて、調教すれば採掘ができるようになります。肉でも調教できるというのが、意外と便利です。

今回、採掘担当がいませんが、既にメガハタネズミが５匹もいるので、全く問題ありません。必要分を採掘し尽した後は、リリースに利用する予定です。

１年目夏２日４名：熱帯雨林でキャンプ

Odysseyの追加動物を手懐けるために出かけ、サバンナで象、熱帯雨林でゴリラとパンダを手懐けることに成功しました。

拠点の近辺で欲しかった動物はこれくらいなので、後はトレーダーから買えたら買うくらいです。

この間、拠点で襲撃があり、襲撃者の１人を捕らえました。

１年目夏５日４名：温室栽培開始

発電機を変更しました。当初はボムキノコを利用してバイオ液化燃料の火力発電をする予定が、ボムキノコの成長も収量も期待外れだったため、木材の火力発電に切り替えました。

そして、その電力を利用して温室栽培を開始しました。土はあるので、水耕栽培器は利用しません。

１年目夏１３日４名：キメラ

早くもキメラが来ました。今回も、グールと動物を前衛に立たせる戦略です。デバウアーのことを考えると、この形が安定します。

ゾウに[闘争の轟き]の調教が加わったのですが、今回は運搬から調教しているので、まだ使えません。

軽傷で勝てたのですが、キメラを全て殺してしまいました。収容はまだ１体しかいません。

１年目秋７日５名：デバウアー

デバウアーが来ました。デバウアーは味方を飲み込む厄介な敵ですが、飲み込まれないように戦うより、飲み込まれてから集中攻撃で倒した方が楽です。今回は動物がいるので、動物を最前線に並べ、囮に利用しました。

デバウアーの１頭を収容できたので、アノマリー上級研究も加速します。

ちなみに、少し前にピットゲートも発生したのですが、まだ[グールの強化]の研究が終わっていないので、しばらく保留しています。星子の作業負担が大きいため、通常研究もあまり進んでいません。今、戦力的に弱いので、危険な状況です。

１年目冬２日６名：地熱発電完成後

少し前に地熱発電が２台完成したのですが、それで拠点運営も軌道に乗ってきました。

まず、ようやくまともに太陽灯を使えるようになりました。これで牧草と木綿が育ち、その後はヒールルートも栽培できます。

セキュリティドアとバイオフェライトハーベスターの電力も賄えるようになったので、収容数も増やしました。これでバイオフェライトを順調に採取できるようになり、グールを強化できます。

１年目冬１４日６名：ドレッドメルド

ピットゲートが開いてから２０日以上かかりましたが、グール強化と自動式ショットガン３丁を準備できたので、ドレッドメルドを倒しました。

ドレッドメルドは、破片を３つも落としてくれるところが良いです。これでアノマリー関連を強化できます。

１年目春１日６名：胞子の生物発光

[胞子の生物発光]が発生しました。黄色い点が空中を漂う演出もあります。オーロラのような心情が上がるイベントですが、室内にいても効果があります。ただ、翻訳は[発光する胞子]に変更してほしいです。

ピットゲートでサイコスード波動器も手に入れたので、全体的に高い心情を維持しています。調教意欲が発生したら、有力な追加動物を手懐けに遠征するかも知れません。

２年目春５日６名：えら腐敗菌

[えら腐敗菌]が発生しました。これは漁獲量が減るイベントです。

農業に不向きなグロウフォレストだからと言って、釣りを主力にするのもリスクがある、という意味のイベントでしょう。狩りのリスクの[寒波] [死の帳]や、農業のリスクの[疫病] [落雷]と比べれば、ただ減るだけなのが優しいです。

２年目春６日６名：サイロキャップによるカタトニー

サイロキャップは中毒を起こさない安全なドラッグですが、１％の確率でカタトニーになり、２％の確率で創作意欲が発生します。今回はその１％を引いてしまいました。

１％とは言え、６０回使えば４５％の確率で１回以上カタトニーになる計算ですので、特に運が悪いわけでもありません。どちらかというと、そろそろ創作意欲が出てほしいです。

２年目春６日６名：崩壊したオベリスク起動

偶然にもモモがカタトニーになったので、このタイミングで[崩壊したオベリスク]を攻撃してみました。こうすることで、大量の複製人間に襲われます。

予想した通り、モモの複製人間もカタトニーになって出現しました。モモ以外の複製人間はトレーダーに協力してもらったので、楽勝でした。少々失敗したのが、火災でボムキノコが誘爆し、それに入植者が巻き込まれてしまったことです。

２年目春９日６名：蛮族の破壊タイプ

南東から蛮族の破壊タイプが来ました。この方面には沼があり、地熱発電から埋設型電力線を通す際に強化橋を建設したので、そこで迎撃しました。沼は、敵の誘導にも利用できます。

近接の敵を倒し、それから遠距離の敵に対して動物をリリースしようと考えていたのですが、その前に敵は退却しました。ゾウの[闘争の轟き]は、別の機会に使います。

２年目夏２日６名：黄金のキューブ２つ

ヴォイド喚起をしたら[黄金のキューブ]が落ちてきて、その少し後の[謎の荷物]のクエストでも[黄金のキューブ]が落ちてきました。

てっきり死体が落ちてくると思っていたので、予想外でした。確かにオカルンは黄金の玉を２つ探していますが…

２年目夏４日６名：メタルホラー

かなり前にイベントで加入した人物の中からメタルホラーが出現しました。近くの人物とペットが駆けつけて倒したのですが、メガハタネズミが１匹死んでしまいました。

このコロニーの食事はペーストディスペンサですし、医療担当は初期メンバーなので、他にメタルホラーに寄生された人はいないはずです。

２年目夏５日７名：スキップアブダクション

メカノイドや存在の襲撃が多いため、[サイキック儀式]の[スキップアブダクション]で人材を拉致しました。

その人材が格闘向きだったので、すぐにグールにしたのですが、[スキップアブダクション]による[闇のサイキックショック]はグールでも治らないのですね。

２年目夏５日７名：闘争の轟きは存在に効果なし

Odysseyで動物スキルがいくつか追加されたのですが、その中の１つ、ゾウの[闘争の轟き]は効果範囲が広くて使いやすいです。

ゾウの咆哮で敵を萎縮させる効果なので、メカノイドには効かないのですが、残念ながら、キメラにも効きませんでした。

開発者モードを使って全ての存在に試してみたところ、どの存在にも効きませんでした。生物系の存在には効くと思っていたので、少々がっかりしました。

さらに、スランボの[スランボの咆哮]とアルファスランボの[恐怖の咆哮]も試しましたが、こちらも存在には効きませんでした。

２年目夏９日７名：捻じれたオベリスク

ヴォイド喚起を行うと、[捻じれたオベリスク]が落ちてきました。これを攻撃するなどして起動すると、マップ上の動物が体格の近いフレッシュビーストに変わります。

グロウフォレストには大型動物がいないので、[捻じれたオベリスク]を起動しても、ほとんどが最弱のフレッシュビーストになります。

２年目秋６日７名：不自然な闇

[不自然な闇]が来ました。このマップはウィロウギルの光で照らされていますので、闇に覆われたのは沼と岩山くらいです。画像は、闇の濃淡が分かりやすく見えるよう、画像処理をしてあります。

[ノクトリス]を攻撃するとノクトルが出現するのですが、ノクトルは光の中で能力が激減するので、あっさり勝てます。

[不自然な闇]は、アノマリーの中でもかなり面倒な存在ですが、グロウフォレストでは、むしろ簡単な存在になります。

２年目秋１０日８名：黄金のキューブ破壊

[黄金のキューブ]の１つの研究が終わり、破壊できるようになったのですが、同時に２つあった場合の仕様が意外でした。

[黄金のキューブ]と執着した人が紐づいていると思ったら、該当者全員が[黄金のキューブ]自体に執着しているという仕様でした。現在、入植者全員が執着しているため、１つを破壊しただけで、全員が狂暴化してしまいます。

そこで、厳格な手順が必要になります。まずは、[黄金のキューブ]２つの研究を終え、囚人をいつでも勧誘できる状態にします。これが完了したのが今日です。

そして、勧誘担当以外に麻酔をかけ、囚人を勧誘し、仲間になった直後の新人が勧誘担当に麻酔をかけ、続けてその新人に[黄金のキューブ]２つを破壊させます。加入から破壊の間に少しでも時間があると、新人も[黄金のキューブ]に執着してしまう可能性があるので、本当にすぐ行う必要があります。

[黄金のキューブ]自体、かなり面倒な存在ですが、それが２つあると、常に誰かがキューブで遊んだり彫刻を作ったりしていました。

２年目秋１１日８名：ヴォイドモノリス覚醒

ヴォイド喚起を行うと[不自然な死体]が発生し、上級存在１２個を確認しました。

少々このプレイにも飽きてきたので、[不自然な死体]を完了させる前にヴォイドモノリスを覚醒させました。いよいよアノマリーの最終決戦です。

２年目秋１１日８名：防衛陣地で火葬

開幕のフレッシュビースト、ヴォイド構造体を起動した後の襲撃２回を撃退し、防衛陣地は死体まみれになりました。解体しきれない量なので、その場で火葬しました。

誤射やシャンブラーの攻撃で一部の壁がなくなりましたが、建築は火葬が終わってからにします。

２年目秋１２日８名：ヴォイド構造体周辺で火災

前日に起動したヴォイド構造体の周囲で火災が発生しました。ヴォイド構造体には周囲の植物を枯らす効果があり、その影響でボムキノコが爆発し、火災が発生したようです。

ここを消火をしても、しばらく後に次のボムキノコが爆発するだけですし、放置したら、ウィロウギルまで燃えて闇の範囲が広がってしまいます。対応が難しいので、今回は早くクリアすることを最優先に考え、消火は暇な時だけ行います。

ボムキノコは、メリットよりもデメリットの方が大きいです。やり直すなら、ゲーム開始直後から地道にマップ中のボムキノコを処分しておいた方が良かったです。

２年目秋１３日８名：不自然な闇とヴォイド構造体

最初のヴォイド構造体２つを起動すると、[不自然な闇]と共にヴォイド構造体３つが新たに出現しました。

ウィロウギルが[不自然な闇]を照らしてくれるのですが、既存のヴォイド構造体の周囲は闇に覆われてしまいました。火災も発生しているので、早くしないと闇の範囲が広がってしまいます。

そこで、経路が遮断されそうな画像のヴォイド構造体から攻撃することにしました。他２つはここほど緊急ではありません。

２年目秋１３日８名：デバウアーとゴアハルク

１つ目のヴォイド構造体を起動すると、デバウアーとゴアハルクが出現しました。デバウアーから逃げきれそうになかったため、途中で野戦をしたのですが、そこをゴアハルクに狙われました。

ゴアハルク自体は弱いのですが、グールと自動式ショットガンでは射程外から一方的に攻撃されるため、いちいち近寄るのが面倒です。

２年目冬１日８名：ヴォイドモノリス覚醒、クリア

３つ目のヴォイド構造体を起動し、襲撃を撃退している途中でヴォイドモノリスの覚醒が可能になりました。完璧に掃討戦を終えるのは面倒なので、星子に別行動させてヴォイドモノリスを覚醒させました。

これでクリアです。クリアすれば、マップ上に残っていた存在は消え、ヴォイド構造体の周辺の土壌腐敗も終わります。

今回のプレイのまとめ

Odysseyのグラヴシップを使わない実例を紹介したかったので、グロウフォレストでプレイしました。グロウフォレストは、特徴的な動植物やイベントが多いので、紹介のしがいがありました。

せっかくグロウフォレストでプレイするなら、ウィロウギルが[不自然な闇]を照らせることも紹介したかったので、Anomalyも入れました。

画像は、３つ目のヴォイド構造体を起動した時の全体マップです。ウィロウギルが[不自然な闇]を照らしていますが、ヴォイド構造体が土壌腐敗を起こした影響で、かなりの範囲が暗闇になっています。妨害フレアパック１回で通行できる程度の暗闇範囲なので、普通にAnomalyをプレイするよりも簡単ではあるのですが、期待ほどウィロウギルが絶対的ではないことが分かりました。

特に困ったのが、ヴォイド構造体による土壌腐敗でボムキノコが火災を起こす点です。これは想定外でした。ウィロウギルが[不自然な闇]に効果的なのに、ボムキノコがウィロウギルを燃やしてしまうのですから、グロウフォレストがアノマリークリアと相性が良いのか、結論が微妙になってしまいます。

Odysseyで追加された動物と動物スキルを活かすことも、今回のプレイの目標でした。メガハタネズミの[掘削]が便利なのは確かですが、ゴリラの[食料調達]は頻度が低すぎますし、パンダの[思いやり]も発生頻度が物足りないですし、ゾウの[闘争の轟き]は存在に全く効きませんでした。積極的にリリースを使う計画もあったのですが、ゾウ以外は弱かったので、止めました。結果的に、弱いペットで襲撃規模を無駄に上げてしまっただけでした。

結論としては、Anomalyのグールを利用してOdysseyクリアを目指すプレイには面白さがありましたが、Odysseyのバイオームと動物を利用してAnomalyクリアを目指すプレイは微妙でした。

グロウフォレストまとめ